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塾の公開模試で予想以上の成果が出た理由を考えてみました|机に向かうテーマ
分からない所を分かろうとするたぬりちゃんと分かる所ばかりをするコッコちゃんの勉強方法の差も結果に繋がっているのだと感じました。
たぬりちゃんは、公開模試前日、
『たぬり、角度の問題で少しわからない所があるから今日は角度をするの』
と誰に言われることもなく、しっかり今日の勉強のテーマを自分で決めて、午前中で終わらなかったので、午後からも主人の実家に移動したたぬりちゃんは、主人の実家で3時間ほどかけて角度の問題の勉強をやっていたようでした。
そして勉強を終え、これで角度は完璧や!と大声で叫んでいたと祖母から報告も受けています。
一方コッコちゃんは、何の目的も持たずに机に向かい、ただただ時間が経過するのをのんびりと待ち、出来る所までを3分か4分くらいの力でこなしているようにしか見えません。
本当にこんな事で大丈夫なのか?期末も中間並みの成績を取ってきたらどうしようと母は凄く不安になります。
何の為の勉強か?誰の為の勉強か?コッコちゃんには将来の大きな目標があったはずだという事、その為に6年生の遊びたい時期を我慢して塾に通い今の中学へ入った事をもう1度思い出して欲しいものです。