中学受験の塾選び|タイミングと注意点

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中学受験塾選びのタイミングと注意点を考える

中学受験塾中学受験塾選びについて、この記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

中学受験を目指し始めた頃は、私の周囲には中学受験を目指している子が居ないと思っていました。

しかし自分が目指し始めてから周囲にも中学受験を目指しているお子様が居る親御さんが結構いるものなだと気づく事実。

人は自分がその中に身を置いてこそ初めて気づく事実が沢山あると思います。

塾選びにおいてもそうでした。

私は長女のコッコちゃんが中学受験を目指し始めた時、周囲に中学受験を目指しているママ友が居ないと思い込んでいました。

そのせいで情報収集もできずに、コッコちゃんには中学受験専門のなんて合わない。

この記事ではそういった思い込みによる決めつけから転のタイミングの難しさを思い知った私の経験談を元に

  • 中学受験塾選び資料請求は直接貰いにいく?郵送でも十分?
  • 中学受験塾選びは目指し始めた時の環境によりかなり変わる?
  • 塾選び中学受験を目指し始めた時期の後悔に注意点

以上の内容についてご紹介して行きますので塾選びでお悩みの親御様の参考にしてみて下さい。

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中学受験の塾選び資料請求は直接貰いにいく?郵送でも十分?

中学受験塾探し資料請求中学受験塾選びしの方法としてまずは資料請求と思いつく方が多いと思います。

資料請求の方法としては塾のホームページからの資料請求という方法が今は主流でしょう。

私のようにOLをしていて子育てもしているようなワーキングママであれば直接資料請求を貰いに行きたくても時間がなく郵送で資料請求が出来るのは非常に有難い事です。

しかし今回は私が転を考え転先の資料を直接貰いに行った時に感じたメリットを体験談を元にご紹介します。

中学受験塾の転塾先の候補選び

個別指導で立て続けに不信感を感じる事があり、転を考えたものの中学受験専用コースのあるの知識が全くない母でした。

以前、一度、コッコちゃんが小学校低学年の時に中学受験とはどのようなものかと思い、 家の近くにある中学受験専用コースのある能開センターに資料をもらいに行ったことがありました。

家の近所では中学受験するお子さんはほとんど能開センターに通っているという噂を聞いたことがあったのです。

というよりはそこしか中学受験専用がない地域なので能開センターしかないかなと思っている状態での塾選び

とりあえずお決まりのインターネットで色々と調べてみます。

家の近所のを検索してもほとんど高校受験用のばかり。

そんななか今年の2月に家の近所に馬渕教室の中学受験専用コースができたとインターネット検索でヒットしました。

コッコちゃんが中学受験勉強を始めてから個人の個別指導に不安を抱えていたので、色々とインターネットで情報等を集めていた時には見つけることはできなかったのです。

それがこのタイミングでの発見。

何かの運命かと思い直接資料を取りに行ってみることにしました。

コッコちゃんは小学校のクラスメートで中学受験するお友達が1人います。

そのお友達が能開センターに通っているのと、保育園の時のかなり仲のよかったお友達も能開センターに通っているとの情報をそのクラスメートから聞いており能開センターに通いたいようです。

なによりもそのクラスメートがクラスでトップの成績なのと、そのクラスメートが教室で問題を解いている時に

『さすが能開』

とつぶやきながら解いていたみたいで、コッコちゃんの中ではすごいなんだとかなり高評価。

コッコちゃんを個人個別に送っていった後、迎えに行くまでの間に資料を馬渕教室と能開センターに資料をもらいに行くことにしました。

中学受験専門塾に直接資料請求

まず、馬渕教室に資料をもらいに行きました。

資料をもらうだけのつもりが先生から説明のお話を聞くことになってしまいました。

最初は先生のの指導方針やカリュキュラムについての説明をしてくれました。

そしてコッコちゃんの今までの勉強方法などの話を聞いて頂きます。

ここで話の終わり際に個人個別に対しての今まで我慢していた母の不満が爆発してしまいました。

愚痴をひたすら相槌を打ちながら先生は聞いていてくれた状態になってしまって申し訳なかったなと反省。

しかし馬渕教室はかなり好印象のでした。

とりあえず入室テストが近々あるとのことなので予約をしてみました。

入室テストでどの様な問題が出るかを聞いたところ基礎的なことが出るので基礎問題をしっかり解ければ大丈夫とのことでした。

馬渕教室を後にし、その足で能開センターにも直接資料をもらいに行ったのですが、 能開センターでも先生から説明のお話を聞くことになりました。

馬渕教室でひたすら愚痴ってしまった為、コッコちゃんをに迎えに行く時間が迫ってきます。

能開センターでは私の愚痴が災いし殆ど説明を聞く時間がありませんでした。

大切な説明を聞けず本当に反省です。

僅かなお話の中で能開センターでも近々入室テストがあるとのことなので予約だけしてとりあえずコッコちゃんを迎えに行くことにしました。

入室テスト、コッコちゃんははたして受かるだろうかかなり不安だったのを今でも覚えています。

中学受験塾選びで直接資料請求に行ったメリット

以上の経験から私が中学受験塾選びで直接中学受験専門へ資料請求に行って感じた事は

  • の先生より今までの勉強方法のヒアリングを受け、アドバイスを貰える
  • の中を見学出来る事により実際に通われているお子様の授業風景を見れる
  • 紙ベースの資料だけ目を通しても分からない部分を直接説明を受けれる

私が今回、中学受験専門の能開センターと馬渕教室に直接資料請求に行き、これらの大きなメリットを感じました。

中学受験をお考えで塾選びでお悩みの親御様にはお時間が許すのであれば直接資料請求に行こうかお考えの際の参考にして下さい。

中学受験塾選びは目指し始めた時の環境によりかなり変わる?

中学受験塾探し中学受験専門、能開センターと馬渕教室で直接説明を聞けた母。

この時に思ったのは百聞は一見にしかす・・・

私が説明を聞くまえの中学受験専門のイメージは

  • お子様たちがガリガリ勉強していてピリピリした雰囲気の授業
  • 勉強中心でスパルタなイメージの先生
  • 授業についていけない子は当然おいてけぼり

こういった思い込みをしており、のんびりした性格のコッコちゃんには、中学受験専門はコッコちゃんには合わない。

と大きく誤解していた事を思い知りました。

実際に中学受験専門の説明を2件受けての中や授業風景を垣間見て私が受けた中学受験専門に受けた印象は

  • 通われているお子様がのびのび勉強している
  • 先生方も笑いを取りながら楽しそうに授業をしている
  • 先生の説明も目指す中学をキチンと設定してそこに向けての勉強方法の確立がされている

というように大きく中学受験専門に対するイメージが変わりました。

これならコッコちゃんを中学受験専門に通せても大丈夫かな?

とも思えました。

今回、中学受験専門への情報収集が遅れたのは、コッコちゃんが中学受験を目指し始めた時に既に個人指導に通っていた事が大きく私の判断力を鈍らせたことが原因です。

保守的な考えの私は、現状で中学受験を目指せるなら、わざわざ授業について行けるかどうかも分からないに転を考えるよりは現状で通常コースから受験コースへコース変更して様子を見よう。

そう安易に考えてしまったのでした。

もしかしたら中学受験を目指した時期に、へ通っていなかったら中学受験専門から詳しく調べて行ったのだと思いました。

塾選び中学受験を目指し始めた時期の後悔に注意点

中学受験塾探し後悔注意点 中学受験を目指すと決めた日から、中学受験専門の資料請求に行った日までの期間の私の動きを振り返ってみました。

そこで私が大きく悔やまれるのは、中学受験開始時期に通わせる通わせないは別として何故、中学受験専門へ直接資料請求に行かなかったのか?

中学受験専門での先生の説明をもっと早い段階で聞くことが出来ていれば、前回の記事で書いたような個別指導での失敗からコッコちゃんは無駄な時間を過ごす必要が無かったのでは?

そう思うと中学受験を目指した時期にもっと視野を広げ固定観念を捨てて情報収取すべきあったという後悔の念が後を絶ちません。

小学5年生という遅い時期から中学受験を目指したコッコちゃんは本当に無駄にしている時間は無かったのです。

今回の転塾がきっかけで私が体験から感じた事は

  • 中学受験専門に対するイメージの固定観念からの後悔
  • 中学受験開始時期にはもっと視野を広げての情報収集が必要
  • 中学受験を目指すからには勉強の環境を現状維持で良しと考えるのは失敗であった

以上の事を強く感じた中学受験専への資料請求でした。

あくまで私の体験談からの内容で、私はお子様のタイプによっては個別指導中学受験を目指す方が上手くいくお子様も勿論いらっしゃると思います。

今回の体験は、親が子に持つイメージは必ずしも正解ではなく詳細な精査を繰り返すと、実際我が子に合わないと思っていた事が合うとか、向いていないと思った事が向いているとか。

そういった新たな可能性が見えてくることもあるかも知れないという事を学びました。

中学受験を目指される親御様で転探しでお悩みの方に少しでも参考になれば幸いです。

この記事でご紹介したかった内容は以上になります。

最後まで記事を読み進めて頂きありがとうございました。          

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