県外入試のメリットデメリット|初の入試を体験結果も出て思う事

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県外入試のメリットデメリット|受けれるなら受けた方が良いと感じました

県外入試のメリットデメリット

県外入試のメリットデメリットについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事であh12月16日に我が家の中学受験生のコッコちゃんが県外入試と言う試験方法で岡山中学校の入試を大阪の新梅田研修センターにて受験した実際の体験から感じた事についてを

  • 県外入試のメリットデメリット|受験のきっかけ
  • 県外入試のメリットデメリット|良かった事困った事
  • 県外入試のメリットデメリット|この経験を活かし第1志望校合格を!

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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県外入試のメリットデメリット|受験のきっかけ

県外入試のメリットデメリット|コッコちゃんが県外入試を受験するきっかけとなったのは、馬渕教室の先生に県外入試と言うものがあると教えて頂いた事がきっかけでした。

父が馬渕教室の分析会に参加した時に、岡山中学校が大阪に会場を設置して県外入試をしている。

昨年もコッコちゃんの第1志望校を志望校としていたお子さんが岡山中学校を県外入試にて受験したらしい。

先生がおっしゃるには合格すれば弾みがつくし、万が一ダメだったとしても、これは頑張らなきゃマズイというモチベーションアップにつながるので受けてマイナスになる事はあまりないとのお話。

子どものタイプによっては、不合格を引きづるような性格の子であるならば考慮する必要があるとの事でした。

母は、コッコちゃんは試験を何度も何度も繰り返し受けて、本当に本当に少しづつモチベーションを上げていくタイプと思い、第1志望校の受験の丁度一月ほど前であれば大歓迎だと思い、コッコちゃんに第1志望校の受験までの緊張感をつなぐためにも受けさせてみようとコッコちゃんに話したところ

『コッコ岡山中学校受けるよ!』

とさも受験する事が当たり前であるかのような返事であったので迷わず申し込みをしました。

県外入試のメリットデメリット|良かった事困った事

県外入試のメリットデメリット

県外入試のメリット

母が県外入試をコッコちゃんに受けさせてみて感じたメリットは、

第1志望校が初めての受験校にならずに済んだ。

これは非常に大きく思います。このまま岡山中学校を受験せずに1月13日を迎えた場合、1月13日の午前入試にコッコちゃんの第1志望校を持ってくる予定を組むつもりですので第1志望校が人生で初の受験となっていました。普通はそれが当たり前なのでしょうが、その前に受験本番の雰囲気を味わえたのは親としても子としても色々な意味で大きかったように思えます。

入試本番の当日の他の受験生の子と混じり待合室で受験当日の空気を感じることができた。

これはコッコちゃんには特に言えることなのかも知れませんが、正直コッコちゃんは受験当日も緊張感は全く無かったのです。そんな事ですので試験前に見直しや確認をすべきテキストやノートの持参は一切ありませんでした。しかし周囲の生徒さんは様々な確認ツールを持参していて、一生懸命最後の最後まで努力を怠るということをしていませんでした。そんな自分と同じ受験生の子たちはそこまで努力をしているのだという事を肌身で感じる事ができたのは非常に大きかったと思います。

受験生のモチベーションが上がった

正直合格をしても県外入試の場合は、住居地や中学校の立地位置により実際に通学する可能性は低いかと思います。我が家でももしコッコちゃんの合格が岡山中学校のみとなった場合は、通わせるとしても家族の生活にかなり変化を伴うので現実問題、そうなった場合は真剣に色々な事を調整する必要もでてきます。しかし実際に通う可能性が少ない中学校であっても合否判定を待ち、その結果がどうれあれ1つの自分の受けた学校の合否を知るという事は非常に受験生にとって次の受験への大きなモチベーションアップにつながるのだなと感じました。

県外入試のデメリット

デメリットというわけでは無いですが、私が今回の県外入試で感じた事は、

実際の中学校での受験では無かったので受験生本人の本番の緊張感はそこまで無かったのかも?

これもコッコちゃんにのみ当てはまるかも知れませんが、試験中の国語の時間に眠くなるなど・・・本当に第1志望校の試験中にも眠くなったらどうしようという不安と、今回はそこまでコッコちゃん本人に緊張感が感じられなかったのは、実際に受かったらここに通うかも知れないんだと思う中学校の校舎での受験ではなかったからなのかなとも感じました。

第一志望校の過去問や塾の公開模試の勉強に時間を割かれ対策が取れなかった

これもコッコちゃんのコッコちゃんたる所以なのですが、本来なら県外入試で受験する中学校の過去問などもきっちりとしておくべきです。というか・・・受ける限りはせずに受けるなんて考えれません。しかし今回コッコちゃんは本来すべき勉強が追い付かずとても県外入試での過去問を解くまでの時間を取る事はできませんでした。受験校が1つ増えるという事はそれだけ対策を立てる時間も必要になるということなのでその辺が今回困った所ではありました。

以上が今回の岡山中学校の県外入試の受験から合格発表までを終え、今現時点で私が感じているメリットとデメリット?というよりは困った事になります。

県外入試のメリットデメリット|この経験を活かし第1志望校合格を!

県外入試のメリットデメリット

今回は正直、過去問などの対策が取れていなかったので最悪の結果も覚悟はしていました。

少しきつすぎる薬ではあるかも知れませんが、この期に及んでまだ睡眠や食事に大きく時間を割いているコッコちゃんへのお灸になれば良いかなとも感じていたのです。

そしてやはりコッコちゃんが希望していた東大・国公立医学部コースでの合格とはならず回し合格の難関大コースでの合格を頂いたわけですが、本人にはこれでも結構なお灸となったらしく、本日は合否判定を受けた後は結構真剣にいつもより早いペースで問題を解いていたようです。

親としてもいくらお灸をすえたくても、さすがに不合格は可哀そうだと思いますし、もちろん両親としてもショックです。そうはならずコッコちゃんの危機感も煽れた、今回の結果は我が家にとってはこれで良かったのかなとも感じております。

我が家の個人的な意見ではありますが、県外入試はお子様の志望校に近い難易度の学校が受験できる範囲で開催されているのなら受けるのは有りではないかなと感じました。

経験を積むという事は、私共親としてもそうですが、小学6年生の子どもにはとてつもなく大きな事なのだなと感じております。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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