我が家のお餅つき風景|主人と次女の成果
我が家のお餅つき風景についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
12月30日は毎年我が家では主人の実家の母屋で餅つきを行います。
今年は受験生であるコッコちゃんは参加できませんでしたが、この先コッコちゃんのお夜食にもなる餅は年末年始の必需品でもありますので我が家からも主人とたぬりちゃんが参加です。
この記事では今年も行った我が家の餅つきの風景から
- 我が家のお餅つき風景|主人が祖父や親せき男性陣と火を起こします
- 我が家のお餅つき風景|今年は窯にトラブル発生!
- 我が家のお餅つき風景|祖母たちが丸めた餅をもろぶたに
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
我が家のお餅つき風景|主人が祖父や親せき男性陣と火を起こします
毎年恒例の我が家のお餅つきでは、まず男性陣が窯に薪をくべていき火をおこすところから始まります。
主人も祖父や親せきの叔父さんからその技術を継承すべくここ最近はずっと手伝っていますが、火は結構大切で弱すぎるともち米が中々柔らかくならずに時間がかかるうえ硬く仕上がってしまいますし、火加減も結構難しいみたいです。
男性陣が常に窯の周りに張りつき交代で火が弱くならないよう薪をくべ続けます。
そして窯の上で湯の入った鍋の上のもち米の入った鍋の中のもち米の出来具合を確認し、餅つき機のそばでスタンバイしている母屋の叔父さんの所に運ぶのが主人の仕事です。
我が家のお餅つき風景|今年は窯にトラブル発生!
今年はなんとこの窯にトラブルがあり、最初の一臼分の仕上がりが非常に時間がかかってしまったとの事ですが、二臼目に火を入れる前に、祖父や叔父さんで何とか窯を修理して事なきを得たようです。
主人の話では、この窯は既に30年使い続けている年季の入ったもので、トラブルが発生した時に買い替えようという話になり、近所のホームセンター各店に電話をしてみたのですが、どこも売っていなかったらしく、やはり個人商店での購入か特注になるみたいです。
すぐには購入できないので外枠の鍋を支える部分の老朽化だったらしいのですが、修理出来て本当に良かったです。
我が家のお餅つき風景|祖母たちが丸めた餅をもろぶたに
餅つき機で各家庭の好みの塩加減に塩を入れ、つきあがった餅を祖母たちがベテランの業で丸めていきます。
たぬりちゃんのお仕事は丸めた餅をもろぶたの中に並べていくことです。
白餅は普通に丸く仕上げていきます。
鏡餅は少し大きめに仕上げ、あんこ餅は中にあんこを詰めて丸めていきます。
エビ餅(うるう餅)は少し大きめに取り、翌日固まってから細長く切っていきます。
家庭によっては丸めて仕上げるご家庭もあります。
細長く切り、年越しそばなどに入れると丁度良い塩加減とそばのだしが合わさり絶妙の味になりエビ餅が一層美味しく頂けます。
今年もトラブルはあったみたいですが、なんとか我が家にもお餅がやってきました。
来年はコッコちゃんも受験が終わっているので大きな顔で参加できます。
お餅つきがこれからというご家庭にはしていた上記の記事などをご参考にしていたただければ幸いです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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