文部科学省幹部職員が息子を東京医科大へ合格指示!|息子さんも可哀そうです
私は正直、こんな形で合格してしまった息子さん自身も可哀そうだと思っております。
そもそも、点数を水増しされたという報道でしたが、本当に息子さんは点数が足りなかったのでしょうか?
もし万が一点数が足りているにもかかわらず、そこに更に水増しがあったのなら猶更可哀そうだと思うのです。
そして、本来力が足りなく水増しにより合格していたとしても、そもそもが医師を目指せる資質のある学生さんのみが物凄い倍率を掻い潜り晴れて医大生となるわけですから、いくら入学試験で点数を水増しされたところで、入学試験で合格できる点数を取れなかった事にはかわりはないのですから、入学後ご本人が凄く苦しい思いをすると思うのです。
医師の国家試験を受けれるところまでたどり着けるかどうかも甚だ疑問です。
そこも、また佐野容疑者が、職権を濫用し便宜を図らせたとして医師資格までも職権濫用で取得したとしてもいずれ絶対力の足りない事が災いして、ボロが出るでしょう。
そしてそれは後になればなるほど大ごとになると思います。
例えば、車の運転免許を取得するのに、本来なら運転技術が足りないのに便宜を図り運転免許がもらえた人がいるとします。
しかしそんな便宜を図ってしまうと、まともに車の運転出来ない人が1人、操作方法を間違えば人を簡単に殺める車に乗り公道を走るわけです。
医師も同じです。人の命を扱う仕事なので、実力不足の人間は絶対に医療現場に居てはならないはずです。その医師を育てる医大でこのような事が起きたのは本当に残念でならないという気持ちでいっぱいです。
このような職員が文科省の高い役職に就いている事が本当に悲しくてならないです。
この記事でのご紹介は以上になります。
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