二月の勝者4巻の内容と感想【ネタバレ】|個別塾の併用
次にその柴田くるみちゃんが、先輩の話を聞き影響を受け、二月の勝者の世界では女子御三家と言われる女子学院を受けたいと思い、黒木に相談をしにいくのですが、
自分の成績では反対されると思っていたくるみちゃんに、黒木は良いですね目指しましょうと言ってもらえお母様と3人で作戦会議をしましょうと励まされ凄くやる気になるシーンがありました。
確かにこれは、ものすごくやる気が出ると思います。
自分自身の本当に行きたい学校が出来て、カリスマとも言われる講師の黒木に背中を押されたのなら中学受験を目指す子なら誰だってやる気がでると思います。
そして黒木はRクラスの子には桜花系列の個別塾の資料を配りますが、この事をよく思わない佐倉を初めとする他の講師に、
Rクラスの子は、来てますか?自習。しますか?質問。
と自習室を開放しても来ないし、質問も積極的にしてこない。
ならこの時期は重課金コースで個別塾に行かせるのも勝つためには必要でそういう方法を親御様に教えてあげるのも受験生の為だと言います。
確かにこれは我が家のコッコちゃんも、経験があり入試本番3か月前は馬渕以外にも個別へも通いました。
確かに入試直前には効果のある方法ですね。
先生がピッタリなのでボーッと出来ないですしすぐに質問しやすい環境は有難かったです。
二月の勝者4巻ではこの後、黒木のプライベートな部分が少し明らかになり、謎を残したまま4巻は終わるのですが5巻は今回の後半で出てきた柴田くるみちゃんが中心の話になりそうですね。
二月の勝者の4巻で私が興味深かった内容は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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コメント
こんにちは^ ^
二月の勝者、以前から気になっていて最近三巻まで購入して一気に読んだところです。
四巻はまだ読んでいないのですが、ママさんの感想を読ませていただき(←ネタバレ了承の上)、早く読みたくなりました!
特に高校入試における内申点の部分に興味津々です。
三巻まで読んで「中学受験は課金ゲーム」の回が一番印象に残りました。
「子供を強くするために課金してなにが悪い!」って台詞が違和感なく、心にストンと落ちました(笑)
えむ様。
こんにちは^^二月の勝者、えむ様も読まれていたのですね^^
仰って頂いておりますように、黒木のセリフは本当に、ストンと落ちるセリフが多いですよね。
私も黒木に賛成の事は多いですが、我が家では主人が特に黒木よりの極端な考え方をしているので、
自分の考えが二月の勝者の漫画の黒木に肯定されたようで嬉しそうです(笑)
四巻では、わたしが冒頭の感想で書いていた内容の中に、塾トップの島津君と偏差値50くらいの、
私立中学校を目指している上杉君が喧嘩したときも、上杉君にひどい事を言った、島津君を注意しようとした
佐倉に黒木が、『当塾では残念ながら・・・道徳という科目は教えておりません』というセリフに、
さすがに私はそれはダメでしょと思いましたが、進学塾のシビアな一面を垣間見た気がしました。
自分の子供が中学受験というものを経験している最中だからこそでしょうが、読んでいてガーンとなるような、
ショックな出来事やセリフも多く凄く心が動く漫画なので、本当にハマってしまっています^^;