お年玉の相場年齢別では?|渡す方も貰う方も1番知りたい平均金額

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お年玉の相場年齢別では?|子どもの頃は楽しみでも親になると財布が気になる正月の恒例行事

お年玉相場年齢別

お年玉の相場年齢別では?についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

年も間もなく暮れようとしています。

そして年が明ければ元旦、元旦と言えば子どもの頃は楽しみで、親となった今は恐ろしい恒例行事のお年玉があります。

しかし現在のお年玉事情とはどのようになっているのでしょうか?

あげる方も貰う方も世間での平均的な金額は気になる所だと思います。

そこでこの記事ではお年玉の年齢別の相場として

  • お年玉の相場年齢別では?|小学生中学生~20代の平均は?
  • お年玉の相場年齢別では?|大人のあげる額平均は?
  • お年玉の相場年齢別では?|いくらくらいあげるのが妥当なのでしょう?

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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お年玉の相場年齢別では?|小学生中学生~20代の平均は?

お年玉相場年齢別

子どもの頃、お正月で最も楽しみだったのは誰もがお年玉であったと思います。

お年玉をもらったら来年は何を買おうかな?と想像するだけでクリスマスを過ぎたあたりから楽しめたものです。

しかし今や、お年玉を我が子や親せきの子にあげる立場となってしまい心配するのは財布の中身の事だけでお年玉に対する思いは180度変わってしまいました。

大人にとってお年玉といえば気になるのは相場ですよね。

そこで本日は、最近のお年玉事情として子どもはどれくらいもらっているのかを調べてみました

小学生

子どもの玩具で有名なバンダイさんが2017年1月に実施した

「小中学生のお年玉に関する意識調査」

では、小学生がもらったお年玉の平均金額は次の結果となっていました。

【もらったお年玉の平均金額】

  • 小学生全体:22,502円
  • 小学1~2年生:19,473円
  • 小学3~4年生:22,810円
  • 小学5~6年生:25,223円

我が家では小学2年生のたぬりちゃんと小学6年生のコッコちゃんが居ますが、昨年はだ昨年はいたいこの相場の中に当てはまるくらいだったという記憶があります。

中学生~社会人(20代)

それではLINE Research Platform×博報堂共同研究プロジェクト『若者インサイトラボ』が2017年1月の実施したお年玉に関する調査では、中・高・大学・社会人の20代がもらったお年玉の平均総額が公表されていました。

【もらったお年玉の平均総額】

  • 中学生:32,471円
  • 高校生:39,195円
  • 大学生:41,600円
  • 社会人(20代):19,388円

社会人も対象に含まれていたのが驚きでもありましたが、(私は社会人になりお年玉を貰った記憶がありませんので)やはり大学生にもなると結構な額になってきますよね。

ここで気になるのがでは周囲にこのように結構な額のお年玉を貰っている高校生や大学生の身内が居る大人は1人に対していくらあげれば良いのか?という事ですよね。

それを次項で掘り下げていきますね。

お年玉の相場年齢別では?|大人のあげる額平均は?

お年玉相場年齢別

大人はお年玉にどれくらいの額をあげているのか?

では、お年玉をあげる側はどれくらいの額をあげているのでしょう?

LINE Research Platform×博報堂共同研究プロジェクトの同調査では、20代は39%、30代は63%、40代は70%の大人がお年玉をあげていることが調査の結果わかっているそうです。

そしてそのお年玉の平均総額は

【渡したお年玉の平均総額】

20代:13,897円
30代:17,672円
40代:24,619円

お小遣いから上記の金額が減ってしまえば1月のお小遣いは結構大変なものになると思います。

なのでお年玉に当てる経費は別口から準備している方も多いでしょうね。

お年玉の相場年齢別では?|いくらくらいあげるのが妥当なのでしょう?

お年玉相場年齢別

私も経験がありますが、あらかじめ毎年お年玉をあげている子たちにはこの子にはいくら、この子にはいくらと計算して出費の額は家計の必要経費に組み込んでおけるのですが、突発的にお年玉が発生した場合、あげる予定(会う予定の無い子)のないお年玉が必要となった場合などはイレギュラー的に出費が増えてしまいますよね。

それではお年玉は1人あたりにいくらくらいあげるのが妥当なのでしょうか?

20~40代は、お年玉を約1.5万~2.5万円の間であげているようです。では一人当たり、年齢別にどれくらいの額をあげるのが一般的であるのでしょう?

お年玉をあげる主な対象は、自分の子ども、甥っ子・姪っ子を中心とした親戚になる事が多いですよね。

それで各子ども、甥っ子姪っ子の平均人数とあげている平均額からみて一人平均3,000円で5名程度へあげていると考えられます。

一人当たり、小学生は1,000円~3,000円・中学生は3,000円~5,000円、高校生は5,000円以上をあげるのが相場のようです。

大学生以上になるとお年玉をあげるかどうかは人により見解の分かれるところだと思いますしその子との普段からの関わり具合によっても変わってきますよね。

20代の社会人もお年玉をもらっている人が少なくないようですが、個人的には成人したらお年玉は卒業と考えるみたいでやはり0の人も居るので大学生から社会人となった時の平均額もグンと下がっているようです。

年始からの出費は正直痛い事に変わりは無いのですが、お年玉の習慣がなくなってしまうのは寂しい気がしますよね。

自分も頂いて育ってきましたし、我が子も沢山貰っているわけですから新年を迎えて、かわいいポチ袋に名前とひとことメッセージを書いて渡すといいうのは、大人も子どもも笑顔になれる、大切にしたい日本の風習だと私は感じています。

我が家では、主人も私も弟がいるのですが、弟2人は独身なので子どもが居なくて、コッコちゃんたぬりちゃんが貰うだけなので正直助かっている部分も大きいです。

それに祖父母からも頂けていますのでほぼ貰うだけになっているので家族構成により赤字か黒字かは大きく変わってきますよね。

そしてコッコちゃんやたぬりちゃんが、成人して子どもができていけば私たちも本当にあげるだけの立場になっていく・・・これが世代の移り変わりというものなのでしょうね。

毎年お年玉の季節になると考えさせられます。

お年玉をあげる側の方への何らしかの参考にして頂ければ幸いです。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をごらんいただきましてありがとうございました。

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