スマホ依存症の子どもを改善する方法|将来の目標はあるのですが・・・
その他には他に熱中できるものを持つことが大切との事。
それは、やりたいこと(部活やスポーツ)や将来の目標(なりたい職業や夢や進学先)がはっきりしている子は、依存症にはなりにくいらしいのです。
しかし・・・我が家のコッコちゃんには、なりたい職業も行きたい大学も既にあるのですが、依存症とはいかないまでも、レベル1のしなければいけない事をおざなりにしてスマホを触る状態まではいっていましたが・・・。
しかし専門医の方の記事によりますとやはり、やりたいことや目標などがない子ほど、友達の誘いや誘惑に引っかかってしまい、ズルズルとネットを使い続けて依存症になる傾向が非常に強いようです。
もし自分の子どもが後者である場合は、積極的に目標ややりたいことを見つける手助けをすることがネット依存症予備軍からの脱却につながる第1歩との事でした。
たとえば子どもが受験を予定しているなら、志望校の学園祭や説明会などに参加させて、この学校に行きたいという気持ちをかきたてるなども良いのかも知れません。
子どもが小さい場合は、目標を持たせることが難しいこともありますが、我が家の場合は、2人の娘には主人が大人になると就ける色々な職業の話を幼いころからしてあげていました。
そして、その職業に就くためにはどのような勉強をして、どのような大学に入る事が必要など、あとはどのような資格が必要などという話を積極的にしていました。
その結果、長女が医師を目指すと言い、中学受験をする事になったのですが・・・。
我が家の長女も今、期末試験が近づいていて、スマホに夢中になり中間テストで散々な結果を出し、父に没収を受けていますが、本人も半ば期末テストで頑張らなければいけないのでと思い納得の没収となっております。
母が没収した時は、床をドンドンと地団太を踏んだりして反発もしましたが、やはり自分自身で、何故今通っている中学校へ進学したかは、本質的には分かっているからだと思います。
ネットやスマホは非常に魅力的なツールです。大人でもゲームやSNSに熱中しすぎる人は少なくないと思いますし私自身もいつネット依存症になるかわかったものではありません。
大人でさえのめり込みすぎるものを子どもだけで使いこなせるようにするのはやはり非常に難しい事だと思うのです。
そして、一方的にただ叱るだけなのも理不尽であるとも思います。
だからしっかりとルールを作って、保護者が見守りながらうまくコントロールできるよう練習させることを子どもの頃から行っていくのは、今後社会に出てからの様々な誘惑に打ち勝てる精神力を身に着けるうえでも良い事だと思うのです。
スマホ依存症にならない、セルフコントロール力を子どものうちに身に着ける事は、ただただネット依存症にならないのみならず、お子様には凄く大きな1つの成長につながるのではないでしょうか?
我が家では今そのように考えながら、長女の勉強とスマホを持たせると言うバランスを必死で考えながら過ごしています。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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