スマホ依存症の子どもを改善する方法|世界的に深刻な問題に・・・

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スマホ依存症の子どもを改善する方法|アップル社でも対策を


スマホ依存症子ども改善する方法

今スマホでは1番多く使われているiPhoneを制作したアップルは2018年6月4日に、

「スマホ依存症対策」

としてアプリの利用時間などを制限できる新機能を、次世代ソフトウェア「iOS12」に搭載すると発表しております。

また、グーグルも昨年から、アプリの利用や端末の利用時間を制限できるサービス

「ファミリーリンク」

を提供し始めておりまして、今やネット依存は世界全体の問題となっているのです。

最近は注意を促す報道や番組も増えているため、わが子がネット依存になることを恐れて、

「子どもにスマホを持たせたくない」

「パソコンの利用を禁止したほうがいいのでは」

と考える保護者も多いようです。

しかし、その反面、6月18日の大阪北部の地震のような通学時間帯に大きな災害があった場合に、スマホを持っている学生の親御様は、すぐに安否確認が取れたようですが、我が家の長女が通う中学校では、そもそも携帯自体が禁止されており、現在没収していなくとも学校には持ち込めませんので、安否確認、電車の閉じ込めにあっていないかなどの確認は取れずに不便な思いもしました

スマホ自体に罪は無く、普通に使っていれば現在生活では欠かせないもので、必要不可欠のものであるというのは使っている私自身1番よくわかっておりますし、なんなら家族全員に所持していてもらった方が、すぐに連絡をつけれて子どもを駅まで迎えに行くときなどは非常に便利なのです。

なのであまりにも締め付けてしまうのもどうかな?と最近は考えてしまいます。

ましてや家庭には、スマホやパソコン以外にも学習用タブレットやゲーム機など子どもにネットが使える端末は多くあります。もし子どもが隠れて使ってしまい、トラブルに直面したとき親に相談できず、問題が深刻化する可能性がありそうな気もします。

特に我が家のコッコちゃんは、自分の都合の悪いことや、怒られそうな事は最近では、隠蔽してしまう傾向もあり、あまり締め付けてしまうとその事から余計何か起こった時に大ごとになりそうな気もしています。

そして現在のこの社会でインターネットをまったく使わせないのは、現実的ではないとも思います。

なのでネット依存を避けるために、子ども自身がセルフコントロール出来るのが1番良いのですが、大人でもネット依存症になってしまう現代で果たしてそれが可能なのでしょうか?

参考になりそうなのが、ネット依存の治療に長けた医療機関が採用している

「認知療法(自分が置かれている状況を冷静に見直す治療法)」

という治療法があります。もし自分の子どもがネット依存症の疑いがあるようでしたら、一度ネットやゲームの利用時間を紙に書かせてみたりして、可視化させてみるのも1つの方法との事。

そうやって自分自身が置かれている状況を客観視させることが、セルフコントロール力の向上につながるとの事で治療にも採用されているようです。

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