中学受験小5での転塾の決意!|転塾先の選択に悩みぬき決断した理由
中学受験小5での転塾について、この記事をご覧いただきありがとうございます。
中学受験を目指される親御様。
お子様が慣れ親しんだ塾を変わろうと思った事は無いでしょうか?
塾を変わろうと思うとき。
様々な理由があると思います。
- 今の塾がお子様に合っていない。
- 今の塾では中学受験は難しい。
- もっとお子様に合っている塾があるかもしれない。
などの理由で塾を変わろうとお考えになる事も多い中学受験生の親。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では小5の6月の時期に、中学受験を目指す中、転塾を考え最終決断をするまでの私の実践記から
- 中学受験生の小5の6月この時期での転塾の難しさ
- 中学受験生になったからこその小5での転塾の理由
- 中学受験生の小5での転塾先の決定理由
以上の内容についてご紹介させて頂きます。
これから中学受験を目指される親御様や既に中学受験を目指され転塾をお考えの親御様に少しでも参考にして頂ければ幸いです。
中学受験生の小5の6月この時期での転塾の難しさ
それまでにも塾には通っていました。
塾は小3から個別指導の塾へ通っていました。
個別指導塾へはコッコちゃんも喜んで楽しそうに通っていたのです。
その慣れ親しんだ塾からの小5での転塾。
正直悩みました。
私には中学受験を目指しだしたコッコちゃんが小5の春先時点では、中学受験の事など相談できるママ友も居なかったのです。
私の独断で転塾して家庭学習や塾での中学受験勉強が今より捗らなくなったらどうしよう。
こういった不安から中学受験専門塾があるという事は知っていましたが、転塾の難しさ。
リスクなども考えた時にすぐには小5のこの時期に転塾とは踏み切れず転塾の決断に至るまでに2か月以上を要しました。
中学受験生になったからこその小5での転塾の理由
私にもこういった葛藤はありました。
しかしこれまでの記事でもご紹介しましたが、中学受験を目指すには宿題も出ず、のんびりした性格のコッコちゃんのペースで勉強が進んで行く個人指導塾では中学受験の合格は無い。
私は強くそう感じてしまいました。
こういった理由から不安と葛藤の中、転塾先を探し、馬淵教室と能開センターと言う中学受験専門塾の入室テストを受けるに至ったのです。
小5のこの時期での転塾を決意したからには、転塾先でかならず中学受験を成功させる成果を出さなくてはならない!
母のプレッシャーもかなりのものでした。
そして転塾先候補も決まり、何とか入室テストもギリギリクリアしたコッコちゃん。
中学受験生の小5での転塾先の決定理由
馬渕教室と能開センターの体験授業も終わりいよいよ、どちらの塾へ決めるかという決断の時期が迫ってきていました。
時期は6月下旬です。
転塾選びで母はすごく悩んでいました。
入室テストを共にクリアして悩める状態ということは大変ありがたい状態ではあります。
しかしこの小5からの転塾。
転塾先の最終選択。
この選択がコッコちゃんの中学受験の結果に繋がるのかと思うと悩みすぎて半分ノイローゼになりそうでした。
しかし、ただでさえ中学受験勉強へのスタートが遅かったコッコちゃん。
早急に新しい塾に通わなくてはいけない状態です。
母も悠長なことを言っている余裕はありません。
この時実は母は馬渕教室に心が動いていました。
その理由はコッコちゃんはかなりのんびりした保守的な性格でがんばって上を目指そうという考えはあまりもたないのです。
そんな性格ですので負荷をかけないとだめだと思いました。
それは個別指導塾での、のんびりしたペースでの勉強が物語っています。
かなりの負荷をかけてもどうだかという感じなのですが、保守的な性格の部分もあり現状維持が大好き。
能開センターの先生がアドバイスしてくださった基礎を固めて上のクラスに上がって行こうというスタンスでは保守的な性格な部分が勝ち現状維持大好きのコッコちゃんは現状維持のまま終わるかも知れない。
しかし入馬渕教室では入室時のクラスを維持できれば志望校の合格ラインの学力に達すると馬淵教室の先生がアドバイスしてくれました。
良くも悪くも現状維持が得意なコッコちゃんには馬淵教室の先生のおっしゃるようになればとのかすかな願いもありました。
(今までコッコちゃんは現状維持をするため、最後に火事場の馬鹿力で何とかしてきたことも多々あったので。)
母の考えも、もともと馬渕教室の先生の考えと一緒で負荷はかけたほうが良いと思っている。
後、インターネットでの運命的な出会い??
と
馬渕教室の先生の話す内容がよかったからです。
他の塾のマイナス面を一切言わず、各塾それぞれのやりかたで良いところがあると
反対に他の塾を褒めたところにありました。
私から見るとその会話の内容がすごく自信がありそうに思え、コッコちゃんの無謀な志望校へ合格させていただけるような気がしてしまったのもあります。
コッコちゃんがどちらでもいいという意見を変えないので、母の意見で馬渕教室に決めることにしました。
さっそく馬渕教室に電話をして時間の予約を取ってもらいます。
そして馬渕教室へ出掛ける数時間前に能開センターより電話があり、今からもう一度、能開センターでお話を聞けることになった。
『えっこんなタイミングで電話!!もしかして神様が能開センターにしなさいとの思し召し。』
などとすでに悩みすぎて何も考えられなくなっている母は単純にそう思ってしまいました。
父と母で馬渕教室へ行く前に能開センターへお話を聞きに行った。
やはり先生のお話を聞くと能開センターの方がコッコちゃんにいいのかもと思ってきた。
すでに何が何かわからない状態のその足で馬渕教室へ行き
『馬渕教室へ決めようと思っていたが、先ほど能開センターから電話があり急遽行ってきて、もう一度話を聞いたらどちらに通わしたらよいかわからなくなった。』
との旨を正直に話したところ、迷って当然だと思うので、迷っている間にコッコちゃんの勉強がこれ以上遅れてはいけないのでとりあえず授業だけ受けに来てください。
との非常に有難いお言葉を頂き帰ることにしました。
その後、父と母とコッコちゃんでもう一度話合いをしたがやはり決めれない。
決めれないので、最初決めた通りにすることにし馬渕教室へ入塾の電話を父が掛け明日より馬渕教室へ通うことになったコッコちゃん。
果たしてこの決断で良かったのかまだ悩む母ではありました。
しかし後で父から聞いたのですが馬淵教室に入塾の正式な申し込みの電話をしたときに、父が申し込みの意思を伝えると先生のお言葉は
「ありがとうございます。そのご決断に結果を持ってお答えします。」
とのお言葉があったと聞き、父も凄い自信が感じられ安心したと言っておりました。
私もその父からの言葉を聞き、先生のお言葉を信じコッコちゃんと一緒に馬淵教室を信じて任せようと心に誓いました。
- 先生の圧倒的な自信に裏付けのある合格できるという根拠。
- のんびりしたコッコちゃんでも周りの生徒に揉まれ少しはペースを上げてくれるかという期待。
- この人に任せて駄目だったら最初から無理だったと思えるほどの信頼感。