子供の勉強をコンピューターに置き換えて考えてみる

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子供の勉強はハードウェアとソフトウェアの組み合わせ

子供勉強子供勉強についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

受験生のお子様がいらっしゃる親御様のみならず子供勉強については親である限りはどなたも1度は頭を悩ませる事であるかと思います。

この記事では子供勉強ということを真剣に考えてみて私が感じた事を

  • 子供勉強|ソフトとハードに分けて考えてみて
  • 子供勉強|これからの社会で大事な創造力を鍛える為に
  • 子供勉強|人間の脳の90%以上が小学校卒業までに完成する

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

お子様の勉強についてお悩みの親御様に少しでも参考にして頂きますと幸いです。

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子供勉強|ソフトとハードに分けて考えてみて

子供勉強私が今回子供勉強について真剣に考える様になったのには理由があります。

我が家の長女コッコちゃんは現在小学校の5年生です。

5年生の春先から中学受験を目指そうと今現在も日々頑張っております。

その中学受験を目指すと決めた時コッコちゃんは現在の馬渕教室ではなく個人の個別指導塾に通っていました。

その時の先生にコッコちゃんは脳の成長が遅いから中学受験は無理せずに高校で良い所を目指した方が良いとアドバイスを頂いた事がありました。

その時はコッコちゃんの成績が先生のお言葉を裏付けていた事もあり納得するしかありませんでしたが正直、親としては子供の素頭が悪いと言われたような気になりショックでした。

しかし現にコッコちゃんは当時個別指導塾の先生に諦める様に言われた開智中学校を塾や五ツ木の模試でも十分合格可能圏内にまで成績が伸びております。

個別指導塾の先生は聞き方によってはコッコちゃんでは合格はかなり難しくどうしても中学受験をするなら別の中学校をと進めてきたくらいでした。

しかし1年も経たないうちに模試の判定ではありますが十分開智中学校は合格を狙えるところまできたのです。

この事を踏まえて私は個別塾の先生は勉強をコンピューターの様にハードとソフトに置き換えた場合のハードの部分を重視して見ていたので開智中学校は受験不可能に聞こえるような言い方をされたのだなと感じました。

勉強方法や問題集がソフトだとするとそれを使いこなす子供はハードです。

要は高性能のパソコンなら難しい計算も一瞬ですが型遅れのパソコンや大昔のパソコンなら現代のパソコンに及ばない。

このパソコンでは開智中学校と言う中学校を動かすのは無理です。

そう言われたのです。

しかしコッコちゃんはパソコンではなく人間です。

しかも小学校5年生の女の子で我が家の大事な娘です。

パソコンなら買い替える事も出来ますがコッコちゃんの頭を今すぐ良くするなんて出来ないのです。

しかし本当にこのハードの部分所謂素頭が良いだけで勉強をこなしているだけで良いのでしょうか?

コンピューターの様にただ教えられた内容を忠実に記憶して、指示通りこれを操作するだけでは本当の頭の良さに繋がらないと思います。

教えられない状況も創造でき初めて出会う状況に応用力を持って対応できるこの力が中学受験にもこれからの社会にも必要とされているのではないかと思います。

子供勉強|これからの社会で大事な創造力を鍛える為に

子供勉強

コッコちゃんは型遅れのパソコンでしたがソフトの部分の勉強方法の中心ともいえる塾を変わりました。

この馬渕教室というソフトが型遅れのハードであるコッコちゃんに合ったのかコッコちゃんは中学受験を目指し始めた時に受けた模試の成績から考えれば半年と少しで当時のコッコちゃんから考えれば信じられないくらい伸びています。

馬渕教室様様なのではありますが馬渕教室というソフトはあまりハードの性能にこだわらないのではないかと思いました。

馬渕教室の先生のお言葉を聞いているとうちのソフトは高性能なので普通に動くパソコンなら十分ですよ。

後はソフトに任せて下さい。

なんならハードの性能もソフトにつられて上がっていっているのでは?

そう感じます。

コンピューターを例にとって考えてみると高性能のコンピューターであれば1度組み上げてしまえば何年経っても同じ性能を発揮しますが人間の能は鍛えなかったり同じ個所ばかり使っていると退化してしまいます。

今までのコッコちゃんは与えられた問題をただ自分のゆっくりとしたペースでこなし自分のペースで勉強を進めていました。

個別指導塾ではそういった勉強方法だったのです。

しかし馬渕教室に入塾することにより周りには高性能のハードをお持ちの生徒さんが沢山居ます。

そして先生も動かないハードなら無理やりにでも動かそうとするくらいの勢いで熱心にご指導して下さいます。

その結果100メートル走に例えてみるとコッコちゃんは恐らく100メートルを15秒で走れるポテンシャルがあったのに今まで楽なペースの20秒で走っていたのを無理やり全力で走らなければいけない状況に追い立てられたのです。

私はこの事が非常にコッコちゃんには好影響を与えてくれたのだと思います。

自分の頭で考えどうすれば周りの子に少しでも近づけるかどうすればこの見た事もないような難問を少しでも解けるようになるのか?

すぐに結果は伴わなくともこの考えるという事を日々しなくてはいけない環境。

今までは考えもしなかった事を考えさせられることにより脳の使っていなかった領域が刺激され少しづつ使える様になってきたのだと私は考えます。

その結果が6か月と少しでまだまだ目標には到達しておりませんが個別指導塾では小学6年生までかけても到達不可能であろうと言われていた成績までは既に到達できたのだと思いました。

自分の頭で解らない事を考え続ける事。

これが今社会にも中学のみならず高校大学受験にも望まれている創造力を鍛える事に繋がるのではないかとこの1年くらいで大きく変化した長女を見ていて思いました。

正直大人でも子供でも解らない事や知らない事を考え続ける事はしんどいと思います。

しかしこれを怠れば人の能は惰性に任せて無意識で習慣で行動してしまいます。

これが1番危険な事で習慣というのは本当に怖いのです。

特に子供のうちに悪い習慣がついてしまうと大人になると中々改善が出来ないものです。

子供のうちに自分の頭で新しい事を考える。

今の自分の力では少しクリアが難しいことに挑戦し続ける事が非常に大切なのだなとここ1年くらいの実際の体験から大きく学ばせて頂きました。

子供勉強|人間の脳の90%以上が小学校卒業までに完成する

子供勉強子供勉強について出来るだけ幼いうちに脳を使える状態にしておかなければいけない理由の1つに人間の脳細胞は就学時の6歳と10歳前後に大きく成長をして小学校卒業時には90%まで出来上がってくると言われています。

そしてその後ゆっくりと成長し早い人で17歳18歳、遅くとも20歳くらいでハードとしての脳が完成するのです。

小学校入学までと小学校卒業までこの時期、脳が1番成長を遂げる時期に親として果たして子供にどのような良い影響を与えていけるのでしょうか?

私も真剣に考えてみました。

例えば玩具1つ取ってみても出来上がった玩具は与えない方が良いとされています。

最近の玩具は本当に完成度が高く顧客サービスが行き届いているので親もおもちゃで遊ぶ本人ですら手を加えることなくすぐに遊べますよね。

しかしこれでは子供の自発性の成長を望めずに非常に残念に感じます。

私はその事から12月末に誕生日が来た小学1年生の次女とクリスマスプレゼントとして小学5年生の長女には自分で組み立てなくては動かないミシンの玩具と編み物をする玩具を購入しました。

親が一緒に組み立てるのを手伝っても良いと思います。

親と一緒に組み立てる事により

どうやって動くのだろう?

どうすれば使える様になるのだろう?

そういった創造力を働かせることにより脳は自然と鍛えられていきます。

私が長女コッコを最近では忘れ物をしているのを解っていても学校から帰宅して出すべきものを出さない事が解っていてもあえて言わないのもこの自発性を育てる為にそうしています。

脳が完成に近づいて成長している小学生の時期に親がなんでもしてくれる。

物は完成した物が与えられる。

そういった人任せで生きていくのが当たり前だと思うような成長を遂げてしまい将来困った事になってしまうのがかわいそうと思うのであえてそうしているのです。

その成果があったか無いかはまだ不明ですが少しは自分でしなくてはいけないという気持ちは芽生えてきているようにも見受けられます。

勉強においても今はまだ私がスケジュールやここまではやるようにとまだまだ管理しなくてはいけない部分も多いですが最近では自主的に寝る前に理科の教材に目を通すという習慣が身に付きつつあり言われなくてもするようになってきました。

1年前のコッコちゃんからは考えられない事だと思います。

個別指導塾では中学受験が無理なハードであると言われたコッコちゃんでしたが今現在ハードウェアとして少しづつ成長して行っていると感じます。

子供の可能性は今現在の状況だけでは推し量れない!

私はコッコちゃんの中学受験を成功させることによりプロが無理だと言った事を可能にすることにより子供の可能性は環境と方法次第でいくらでも広げれるという事を証明したいと思っております。

この記事をご覧いただいている親御様のお子様も今後目標にする事が何であれお子様の可能性に無理や出来ないという事など無いと私は信じております。

少しでも子供の勉強についてお悩みの親御様にご参考にして頂けましたら幸いです。

この記事でご紹介させて頂く内容は以上となります。

最後まで記事を読み進めて頂きありがとうございました。

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