子育てにおける食事の悩み|生活習慣が乱れがちな夏休みを境にズルズルいくことも・・・
子育てにおける食事の悩み、誰もが1度は思う5つの疑問についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
現在我が家の中学受験生、小学6年生のコッコちゃんは夏休みで受験勉強の真っただ中です。
受験勉強をしていると、食生活がどうしても乱れてしまいがち。そして夏休みを境に乱れた食生活をそのまま引きずり2学期を迎えてしまうという事にもなりがちです。
しかし母親として子どもの食生活に気をつけようと心掛けていても、現実問題は中々、働いているワーキングマザーのお母さん方ですと特に常に気をつけてというのが難しいと言うのもわかります。
そんな子育てにおけるとても大切な食生活において誰もが1度は思う疑問からこの記事では
- 子育てにおける食事の悩み|朝食を食べないと無気力で注意散漫な子になる?
- 子育てにおける食事の悩み|ファーストフードは食べさせない方が良いのか?
- 子育てにおける食事の悩み|子どもの食事は手作りが1番?
- 子育てにおける食事の悩み|栄養の為なら苦手な物でも残さずに食べさせるべき?
- 子育てにおける食事の悩み|カルシウムを含む魚や牛乳は食べさせないとキレやすい子になる?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
お子様の子育てにおける食事についてお悩みのお母様方には少しでもご参考にして頂きますと幸いです。
子育てにおける食事の悩み|朝食を食べないと無気力で注意散漫な子になる?
朝食を食べないと無気力で注意散漫な子になる?
朝は忙しく、お子様のみならずご自身も食事をとらずに朝、家を出るご家庭が多いとよく聞きます。
朝食には子どもの健康にとって、とても重要な役割があります。
栄養面はもちろんですが、ほどよい生活リズムを作る役割もありますし、お腹が空きすぎれば集中できないこともあります。
ただ、朝食を食べないと血糖値が乱れ、無気力になったりキレるようになるという説もありますが、これには医学的に根拠は無いようです。
朝食を食べない子が無気力であったり、注意散漫になりがちなのは、朝食を食べれないような生活習慣になってしまっている原因の夜更かしや生活リズムの乱れによる身体の不調の影響が大きいと考えられます。
朝食をキッチリと取れる生活習慣を保つために夜更かしや生活リズムの乱れに注意することが大切と言えます。
子育てにおける食事の悩み|ファーストフードは食べさせない方が良いのか?
ファーストフードは食べさせない方が良いのか?
子どもの休みの日の食事など、よく時間が無くファーストフードで済ませてしまっている事はないでしょうか?母もたまにあります。主人には子どもにファーストフードをあまり食べさせるなとよく言われておりますが、中々思うようにいかないのも主婦の現実であります。
しかし本当にファストフードは子どもには食べさせない方が良いのでしょうか?
よく聞くのは、健康や心の発達に悪い影響があるので、ファーストフードは子どもには食べさせてはいけない、という説があります。
もちろん毎日食べるのは良くありませんが、それは栄養のバランスの問題で、食品添加物が多いからという理由ではありません。
普段の食事がキッチリできているという事が前提になりますが、月に数回、家族で出かけた時くらいに楽しむ程度ならそれほど健康面にも問題は無いようです。
ただし、外食はどうしても濃い味付けのものが多いので、子どもが小さいうちは配慮が必要になります。
子育てにおける食事の悩み|子どもの食事は手作りが1番?
子どもの食事は手作りが1番?
毎食、手作りの料理を子どもに食べさせてあげたい。
母親ならそうお考えのお母様方も多いかと思いますが、何分主婦業の忙しさは母もよく理解しておりそれが、ままならない事も身を持って日々体験しております。
やはり、時間にも心にも余裕があれば、手作りをすることに越したことはないとは思います。
しかし、疲れた身体を押してまで作らなければならないものでも無いとは思うのです。
心に余裕のない状態で、ご飯を作っていると子どもに対してもイライラしてしまい、かえって別の悪い影響を子どもの与えかねません。
加工食品なども取り入れながら、時には手抜きをして母の心のバランスを保つことの方が子育てを長い目で見たときにベストだと考えられます。
このことから、疲れている時には無理に手作りをしなくても良いと思います。
子育てにおける食事の悩み|栄養の為なら苦手な物でも残さずに食べさせるべき?
栄養の為なら苦手な物でも残さずに食べさせるべき?
お子様はなんでも残さずに食べてくれるでしょうか?我が家の2人娘は案外食事を残さずに食べる方だと思います。
我が家で1番食事を残すのは、お手本になるべき父なので困ったものだと思います。
しかしそうは言っても娘たちも全く残さないわけではなく、食事を残してしまう事もたまにはあります。
子どもが食べものを残すのには、いろいろな理由があります。
まずは、その原因を分析することからはじめないと、子どもの心的な負担にもなりますし、せっかく作っている親もイライラしてしまい、双方にとって良い事はありません。
苦手なものばかりで必要な栄養が確保できないときは別ですが、子どもと相談して食べられる量をよそってあげると残さずに食べれます。
嫌いなものを食べさせる時には、嫌いなものを無理矢理に食べさせられたと言う記憶が大人になっても残ってしまうこともありますので注意が必要になります。
子育てにおける食事の悩み|カルシウムを含む魚や牛乳は食べさせないとキレやすい子になる?
カルシウムを含む魚や牛乳は食べさせないとキレやすい子になる?
カルシウムが不足するとイライラするというのは、単なる俗説だそうです。
管理栄養士の成田崇信先生の著書によりますと、どうしてこんなに広まってしまうのだろうと思うほどの、何の根拠もない学説であるそうです。
カルシウムは骨を作るほか、筋肉を動かすための信号としても働いていて、血液中のカルシウム濃度はほぼ一定に保たれています。
カルシウムが十分に摂れないと、骨や歯に蓄えていたカルシウムが血液中に供給されます。
キレやすくはならないのですが、お子様の丈夫な骨や歯のためには魚や牛乳はしっかり摂る方が良いのです。
以上が子育てにおける食事の悩み、誰もが1度は疑問に感じた事のある5つの項目についてをご紹介させて頂きました。
お子様の食事に少しでもご参考にして頂きますと幸いです。
この記事でのご紹介は以上となります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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