中学受験国語プレテストでのケアレスミス分析｜もったいない解答がかなり目立ちました
中学受験国語プレテストでのケアレスミス分析についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。
９月９日にコッコちゃんは和歌山信愛中学校のプレテストを受けました。
そしてその結果と解答用紙や問題解説などが届き、母は今回のプレテストで大きく足を引っ張ってしまった国語の改善に努めようと国語のコッコちゃんの解答用紙に問題解説を見比べてみた結果、今回算数や理科にケアレスミスは無かったものの国語にはもったいないと思える解答がいくつかあった事から
- 中学受験国語プレテストでのケアレスミス分析｜漢字
- 中学受験国語プレテストでのケアレスミス分析｜本文中からの抜き出し
- 中学受験国語プレテストでのケアレスミス分析｜解答の作成の仕方
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
中学受験国語プレテストでのケアレスミス分析｜漢字
今回の和歌山信愛中学校のプレテスト、国語の問題の１番は漢字が５問でした。１問２点で漢字さえ完璧に出来ていたらここで１０点を稼げるのですが、コッコちゃん、この漢字で５点しか稼げていません。
もう１問２点なので奇数の５点ということからしておかしいのですが、〇が２つに△が１つです。
しかし、正直この漢字は８点は取れていたなとコッコちゃんの普段の勉強を見ている母は思います。
２番に出題された漢字はコッコちゃん何度も練習した漢字の１つで正直、１度書いて消していてそのまま次に進んでいるところを見ると、あとでもう１度ゆっくり考えようと思い、次に進んだと思うのですが、もう１度考えるべき事を忘れたか、時間が無かったか・・・どちらにしても正解出来なかった問題では無いと思います。
そして４番の垂直。
垂直の垂の字の横線は真ん中を１番長く書くべきところを書けておらずに△。
５番に関してはコッコちゃんはこの段階では永遠に考えても書けなかったように思います。
しかし漢字だけで５点も減点されている事は非常に勿体なく感じます。
この部分は本番の中学入試までの大きく改善すべき点で、それに改善可能なので得点アップに繋げれる点だと感じました。
中学受験国語プレテストでのケアレスミス分析｜本文中からの抜き出し
国語のプレテスト問題、２番は文章読解能力が問われる読み取りの問題でした。
本文中から、抜き出してという設問に対して、抜き出せていなかったり、コッコちゃんは抜き出す過程で書き写すことをよくミスします。
これだけでもこの設問では４点は落としていましたが、問題２－２に関しては、音響記録装置、耐久試験装置、打弦試験装置と本文中にある３つの単語をそれぞれ抜き出したら正解のはずの問題に、２０文字くらいの文章で答えているあたり読解能力がそもそも足りなく感じました。
抜き出しミス、答えなくては良いことまで解答してしまうのはそもそもの文章読解能力の足りなさが影響していると思いますので、この部分は少しでも受験本番まで力をつけれれば良いのですがすぐの改善は難しく感じています。
中学受験国語プレテストでのケアレスミス分析｜解答の作成の仕方
長文問題の２番の６番は、解答欄も大きく、４０文字～５０文字で解答する問題でした。
この問題では、問いの最後に【どのような考え方ですか？】と問われていまして、解答としては【考え方。】と締めて正解を頂けるのですが、コッコちゃん最後の最後まで文章を書いて最後で【考え。】で止めてしまい減点されています。
それまでの解答は正解の解答なだけに非常に・・・非常に勿体なく感じています！
コッコちゃんが、苦手な国語で問題後半のそこそこ難しめの長文での解答の正解を導き出せることは母としては非常に成長を感じて嬉しく思うのですが、だったらキチンと〇を貰えて欲しいと非常に残念に感じています。
しかしこの部分は国語の問題の解答用紙の作成方法のコツだとも思いますので、こういった問われ方の問題は殆どが、どのような考え方ですか？どのような仕組みですか？などどのような〇〇ですか？と問われた問題には先に解答欄の後ろに○○を埋め込んで置き、そこから解答していくと文字数が合わなくて書き直す羽目になっても先に記入した○○を見て、あっ○○で締めなくてはと思い出すのでこうったミスは減らせれると思います。
非常に勿体ない減点理由なのでこの部分は今後の模試を始め受験本番までの試験でもコッコちゃんには注意してこういった問題では先に解答欄に締めの文言を書いてから解くようにアドバイスしてみたいと思っております。
今回の和歌山信愛中学校のプレテストの国語の問題を見る限り、国語が苦手なコッコちゃんでも今ある知識を全て解答欄に結び付けられていれば少なくともあと５点～７点は得点できたと思います。
中学受験に問わず、受験や資格試験は１点で笑うか泣くかが変わる世界です。
そもそもの実力が足らずにという事ならあきらめもつきますが、正解を導き出せる力があるのに〇を貰えないと言うほど勿体ない事もありませんので（まあ・・それも含めての実力なのですが）今後中学受験だけでなく様々な試験を長い人生で受けていくであろうコッコちゃんには今のうちに、このケアレスミスをしない習慣をつけさせてあげる事が今後のコッコちゃんの人生においても必要な事だと思い、それだけでも中学受験を目指した甲斐があると今は感じています。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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