中学受験勉強をしない娘への対策｜努力はしないのに成果が欲しいは社会では通らないということを教えるために

中学受験勉強をしない娘への対策についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験！サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、やる気が出ても一瞬、反省しても１日の我が家の中学受験生のコッコちゃんに勉強のやる気を出させるために母が実際に苦肉の策として取り入れた方法から

中学受験勉強をしない娘への対策｜目的達成の為への努力を知らないコッコに
中学受験勉強をしない娘への対策｜最低限の勉強量を設定し日割りに
中学受験勉強をしない娘への対策｜すぐに仕事量が追い付かなくなるコッコ

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

中学受験勉強をしない娘への対策｜目的達成の為への努力を知らないコッコに

≪中学受験勉強をしない娘は給料制になりました≫

コッコちゃんは給料制になりました。

先日の公開模試の前日の話です。

相変わらず全く勉強をしないコッコちゃんです。

コッコちゃんは母に

「そこまで遊んだり、寝たり、ぼーとしたりしたいのなら中学受験を辞めて今から高校受験に向けての勉強に変えたら。高校受験へ向けての勉強ならまだ時間があるからゆっくりマイペースで勉強していけるよ。」

といつも言われています。

どうしてそのようにコッコちゃんは母に言われるのかというと、コッコちゃんは母が目を離したすきに、直ぐすに遊んだり、漫画を見たり、ボーとしたり、寝たりしています。

そういった行動が中学受験を辞めれば堂々とできます。

しかしコッコちゃんは全く勉強をしていないのに

「わかってるよ。勉強しているやん。中学受験するし、なんでコッコが塾辞めるのをママが勝手に決めるの。」

と反論してきます。

コッコちゃんはどうしても中学受験をしたい、そしてそのために塾は辞めたくないと思っています。

しかしこのままではどう考えても中学受験の勉強量は足りません。母も勉強もしないのに現時点で中学受験にかけている費用が無駄ではないか、中学受験の費用を高校受験の費用にまわした方がいいのではないかと多々思ってしまうことがあります。

中学受験勉強をしない娘への対策｜最低限の勉強量を設定し日割りに

成績が悪くてもコッコちゃんがちゃんと勉強をしているのなら、母も成績が悪いのはしかたがない事だと思い中学受験へ向けてのサポートを色々と行いたいとは思います。

しかし、今のコッコちゃんを見ているとそんな気持ちがだんだんと無くなってきます。

母は

「全く勉強をコッコちゃんはしないのに、第一志望の私立中学校は受かることないよ。勉強をしない子に塾へ通わすお金は家にはありません。」

とあまりにも勉強をしないコッコちゃんにこの言葉もよく言います。

しかしコッコちゃんは

『勉強しているやん。』

『中学受験やめへん。』

『塾代はママが払わなあかんで。』

『勝手に人のこと決めんどいて。』

などと口答えはしまが、行動は伴いません。

母はコッコちゃんに

『そんなに勉強もしないのに塾に行きたくて、ママに文句も言われたくないのなら自分でお金を稼いで塾代を払いなさい。』

とさらに叱ったところコッコちゃんより

『わかったよ。』

と返事。

コッコちゃんどうやって塾代を払う気なのでしょう。

もちろんコッコちゃんは小学生なので働くことはできません。

そこで母はコッコちゃんに

『コッコちゃんは小学生なので働きに行くことはできないでしょ。子どもの仕事は勉強だから、ママが決めた毎日の勉強のノルマを達成したら、１ヶ月の塾代を日割りにした金額をお給料としてコッコちゃんにあげることにするから。コッコちゃんが本気で中学受験がしたくて、塾も辞めたくないと思っているのなら、自分で勉強をして稼ぎなさい。ママは一切、お金はこれ以上出しません。コッコちゃんは毎日の勉強のノルマが達成できなければ塾代を稼げないから辞めなくてはいけなくなるよ。毎日のノルマがその日のうちにできなくてもできた時点で日割りのお給料のお金をあげるから。』

といいその足で銀行へ行き塾代が引き落としされる通帳の残高をほぼ０円の状態にしてコッコちゃんに渡しました。