中学受験を目指す理由は?|人生においても同じ事だと思います
この事は人生においても同じことが言えると思うのです。
例えば就職試験を受けるとしても、最終学歴が問われ、大卒以上や、○○学部卒業者もしくは同程度の経験がある者、などと書かれている求人票には、大卒でないともう申し込みをする事もできません。
この時点で、選択肢を1つ失っているわけです。
私自身もこの人生においての選択肢が社会に出た時に案外狭く、学生の頃にもっとがんばっておけばなと痛感した事もありました。
何かをしたいと思った時、何かを目指したいと思った時に、そのスタートラインへも立てないのは非常につらいことだというのはその時にならないとわからないものです。
例えば、諦めのつくパターンですと、プロのスポーツ選手とかが良い例でしょうか?プロ野球選手とかは、才能や恵まれた体も同時に必要で、こういった努力だけでは如何ともしがたい職業などは憧れこそすれ目指せるのはほんの一部の方々だと思います。
しかし大抵は勉強さえ頑張ってけば、学力さえ高めておけば、諦めずに挑むことは出来る部分が多く、その選択肢の幅を子どもに持たせてあげたうえで、年を重ねさせてあげたいなとは考えております。
大は小を兼ねるとはうまい事いったもので、例えば100万円の予算で買い物に行くのと10万円の予算で買い物に行くのでは、かなり買える物の選択肢が変わってきます。
人生の選択肢もこれと似ているのかな?と最近感じており、それがお金が学力学歴と変わっただけで、学力が足りないから目指せないと言う事は本当に多いと思うのです。出来る出来ないは別としてスタートラインへも立たせてもらえません。
なので我が家では中学受験を目指す大きな理由の1つとしてはっきりと言えるのは、子どもの将来の選択肢の幅を広げてあげたいからという事は間違いなく1つの理由となっております。
あたり前のようにあたり前に生きてきた私たち両親が、知らない間に年を重ねるたびに選択肢の幅が大きく狭まっていた事を実感した事も子どもには、そんな職種があると知って興味を持った瞬間に既に諦めなきゃいけない状況は避けたいと考えるのです。
主人と私ではほかにもそれぞれ、中学受験をさせる理由はありますが、両親で共通して思う事が中学受験勉強は人生の選択肢の幅を広げるためであると思います。
このことは、今中学受験を目指しているご家庭、これから本格的に目指すご家庭でも、保護者の方々が意識してしているしていないにかかわらず中学受験勉強をしているお子様全てに当てはまる事でもあると思います。
広い選択肢の中から選べる人生というのはきっとお子様の将来の為にもなると感じています。
この記事でのご紹介は以上になります。
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