劇団四季オペラ座の怪人京都公演感想|前から3列目で観劇
母の劇団四季ファン歴約20年のお友達が言うには【 オペラ座の怪人】はストーリーや歌や豪華さ(華やかさ)を全て兼ね備えていて観劇するのはとても良い作品だということです。
今回は前から3列目ということもあり、役者さんの表情もすごくわかり、細かい仕草などもよく分かりました。
舞台が終わった後に出演者の方々がアンコールで出てこられた時には場内はスタンディングオベーションでした。
帰宅時、コッコちゃんは母と母のお友達に一言
『コッコ、もう一度見に行きたい。』
と・・・
母は
『コッコちゃん・・・さすがにこの短期間でチケットを購入するのは値段がちょっと無理。』
母のお友達も
『それに千秋楽までのチケットももう全部売れていて残っていないよ。』
と母に助け舟です。
それを聞いたコッコちゃんは母の劇団四季の大ファンのお友達に
『次はいつくるの。何年後?』
との質問攻めです。
母のお友達も
『おばちゃんが【 オペラ座の怪人】を京都で見たのは3回目(今回2回行っているので4回見ているそうですが)だから・・・最初が京都劇場のこけら落しの時で・・・次に京都で見たのがが・・・何年前だっけ??東京で見たのが・・・いつだったっけ??』
と一生懸命コッコちゃんの質問に答えようと記憶を振り絞ってくれていました。
コッコちゃん関西以外でも上演されることをしり、
『えっ、違うところで見れるの?』
と行く気満々。母は
『そんな遠くまで行きません。』
とコッコちゃんに一言です。
すっかり劇団四季ファンになってしまったコッコちゃんです。
しかし、これまでは本を読んでも、物語のストーリーすら理解しようとせずに、母が何か作品を読ませたり見せたりするたびに感想を聞いても、
『別に・・・』
しか言わなかったコッコちゃんが、ここまで興味を持つ作品がある事を母は正直喜ばしく思います。
コッコちゃんの国語力の無さと、たぬりちゃんが幼いのに国語力がある事のその差は、感受性の差だと思うのです。
本を読んだり、演劇などの作品を見た時に何かを感じる力は圧倒的にたぬりちゃんの方があるので、その差がそのまま国語力の差になっている気がします。
なので、コッコちゃんが珍しく劇団四季のミュージカルに何かを感じてくれて、ましてやもう1度見たいなどと珍しい事を言い興味を持ってくれた事はコッコちゃんの今後の国語力を鍛えるために何かの役には立つと思うのです。
ですから、すぐには難しいですが、ここまで興味を持ってくれたコッコちゃんにはまた劇団四季のミュージカルには連れて行ってあげたいと思っています。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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