新車に傷が!?ショックな出来事の犯人は?|両親が喧嘩してしまった原因を作った事に少しは反省したコッコ
ちなみに、母がなぜコッコちゃんだと思ったのかというと、車を置いている近くにコッコちゃんの自転車が置いてあります。
コッコちゃんは自転車を出す時に、自転車スタンドを上げそのままバックをすれば直ぐに道に出されるにかかわらず、なぜか自転車がUターンできない駐車場の端のスペースで強引にUターンしようとして、今までその場所に置いていた違う車にぶつけていました。
狭いスペースでUターンをしようとするのでバランスを崩し、自転車が倒れ、倒れた自転車が車にあたってしまうといった感じです。
母が何度、無精はやめなさい、車に自転車がぶつかってキズがいくでしょと注意をしてもその行為を繰り返していました。
夕方、コッコちゃんが帰宅しました。
母『コッコちゃん、新しい方の車にキズが入っているの。せっかく大事にのっていたのに、ママ、ショックやわ。』
コッコちゃん『キズつけたのコッコかもしれない。』
父『なんで、コッコちゃんが車にキズをつけることがあるの?』
母『コッコちゃん、ママがあれだけ自転車を出す時に無精はやめなさいって言っていたのに、また、強引にUターンしようとして自転車が倒れて車にぶつけたのでしょう。あれだけ、車にキズがつくからやめてって言っていたのにどうしてあなたは同じことを繰り返すの。』
母はかなりコッコちゃんを怒ります。
今まで注意をしたことがなくてつけたキズなら仕方がありませんが、母が同じ行動を何度も繰り返すコッコちゃんに、何度も注意していたのにもかかわらず、同じ失敗をコッコちゃんが懲りずにした結果だからです。
コッコ『わざとじゃないもん。』
父『まあまあ、コッコちゃんも怒られるのわかっていて正直に言ったのだから、正直に言った事は褒めてあげようよ。やった事は100%悪いけどそこは今後もうしないとパパと約束しような。』
と父は呑気に行ってきます。
母『正直にって・・・そりゃ、今まで注意をしたことがないのならわかるけど、何度も何度も車にキズがつくから、車の横の狭いスペースで強引にUターンをするのはやめてって注意していたんだよ。それにもかかわらずUターンをした結果、ついたキズだよ。そういう問題じゃないんじゃない。修理代いくらかかると思っているの。』
父『コッコちゃんが自転車をこかしたキズかもまだわからないやんか。自転車であのキズがつくか?』
と父と母の喧嘩が始まりました。
父と母が喧嘩をはじめたため、そばにいたたぬりちゃんが
たぬり『ママ、たぬりがPadを買うために貯めているお金を車の修理に使っていいよ。』
と言ってきました。
たぬりちゃん家族3人の言い争いを見ていて何とか止めなくてはと思ったらしく。自分のおこづかいで車の修理ができれば問題がなくなるのではと思ったようです。
もちろんたぬりちゃんが貯めているお金では修理代は足りませんし使う気もないですが・・・。
取り合えずキズをついた個所を父とオートバックスで同じ色のペイントを買いに行き色を塗り、応急処置をしていますのでキズはすでに目立たない状態です。
修理をするかどうかは悩み中の母です。
修理をしたとしてもまたコッコちゃんが同じことを繰り返す可能性があります。
台風の影響でカーポートが全壊しているので、修復工事を頼んでいて、そのついでに門や壁を取り払い(門も壊れたので・・・)駐車スペースを広げる予定にしていますので、コッコちゃんの自転車から車を置く場所が離れてから車の修理をしようかと思っています。
たぬりちゃんの仲裁によって一旦言い争いは終わりました。
外に出て車のキズを見ている母です。
そこに父がやってきました。
母はもう一台の車を見て
母『こっちの車の時に散々注意をしたのに・・・全然わかってくれていなかったんだね。コッコちゃんは・・・』
ともう一台の車を見ました。
母『・・・・車のドア・・・・・2か所へこんでる・・・・。』
母は今まで車がへこんでいるのに気が付いていませんでした。大したヘコミではなかったので、光の加減で気が付いていませんでした。
父『本当や・・・今回のキズが入っている場所と同じ高さで同じ場所や・・・』
車2台、同じ場所にキズ(ヘコミ)が・・・これで犯人がコッコちゃんに確定されました。
後日談ですが、しこたま母に怒られたコッコちゃん。台風で門が壊れたため、自転車の出し入れが門からしやすくなったこともあり、カースペースではなく門から入って玄関前に自転車を置くように変えたようです。
そこなら自転車がUターンするスペースもあります。
どうやら、コッコちゃんなりに自分が原因で両親が喧嘩した事が堪えて反省したようです。
しかし、母も父も2人そろってコッコちゃんをこっぴどく叱ってしまうと、コッコちゃんも身の置き場の無い思いをするでしょうし、逆にさらなる反発を招くでしょうが、いつも父が100%コッコちゃんが悪いとわかっていても庇ってしまうのでコッコちゃんは救われている部分はかなり多いです。
そんな親の気持ちが徐々に伝わってきて最近では結構反省するという事をするようになってきたのはコッコちゃんの成長だと思い喜ぶことにしました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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