大学の学費はどれくらいかかる?大学別学部別平均額は?|分野によりかなり差があります

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大学の学費はどれくらいかかる?大学別学部別平均額は?|その他にも分野によりかかる金額が違う

大学学費平均

他にも、先ほどご紹介した平均額に含まれていないものに、「実験実習料」(全平均3万3659円)や、「その他(教材費、在籍基本料ほか)」(全平均9万3492円)などの諸費用がかかるケースがある学校学部や、入学料以外の学費は2年め以降も支払うことになるので、志望校の募集要項などで詳細を確認しておく必要がありそうですね。

私立大学では、文科系学部・理科系学部・医歯系学部の違いのほか、それぞれの系統内でも学ぶ分野によって初年度納付金は異なってくるようです。

同じ理科系学部の平均でも理学部・工学部が144万7682円ですが、薬学部は208万1075円といったように違いがあります。

分野ごとに比較すると医学部、歯学部以外の分野は入学料にそこまで大きな違いはないようですが、実習に必要な施設・機材に費用がかかる薬学部、芸術学部、保健学部(看護部)は授業料、施設設備費が高めに設定されることが多いらしく、初年度納付金も全体平均を上回る傾向があるので、子どもが志望した場合は頭に入れておく必要がありますね

ここでご紹介した金額は、あくまで大学で学ぶだけの費用ですので、もし遠方の大学に行くことになり1人暮らしをした場合や、生活費、通学にかかる交通費なども入れていくとやはり大学によってはかなりのお金を準備しておかなければならないですね。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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