名探偵コナン映画から紅の恋歌感想|2時間ドラマを見ている感覚で大人も楽しめます

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名探偵コナン映画から紅の恋歌感想|大阪京都が舞台の百人一首の良いお話でした

名探偵コナン映画から紅の恋歌感想名探偵コナン映画から紅の恋歌感想についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

先月に母は父と、次女のたぬりちゃんとディズニーの美女と野獣の実写版の映画を見に行ってきました。

しかし購入してきたパンフレットがたぬりちゃん経由で、長女コッコちゃんに見つかってしまいました。

実は塾もあり、美女と野獣を見に行った日はコッコちゃんだけ連れていけないのもかわいそうなので内緒にしていたのですが、たぬりちゃんがあっさりとバラしてしまい、もちろん自分も行きたいというコッコちゃん。

という事でGWに映画に連れて行ってあげるという事で、とりあえず拗ねるコッコちゃんをなだめ、本日5月4日に映画館へ行ってきました。

美女と野獣を見たいコッコちゃんは1人美女と野獣をみることとなり、コッコちゃんにばらしたたぬりちゃんは、名探偵コナンを見たいと言ったので、父と母も美女と野獣は見たばかりでしたので、次女のたぬりちゃんに付き合い、名探偵コナンを見ることとしました。

映画名探偵コナン【から紅の恋歌】は名探偵コナンの映画21作目で、恋歌とかいてラブレターと読ませるという洒落の効いた感じも良さげです。

この記事では、そのようないきさつで見る事となった映画名探偵コナンから紅の恋歌の感想から

  • 名探偵コナン映画から紅の恋歌感想|舞台は大阪京都で大阪の日売TV局付近は実際の風景にかなり似せていて・・・
  • 名探偵コナン映画から紅の恋歌感想|今回は服部平次君と遠山和葉ちゃんが主役のようでした
  • 名探偵コナン映画から紅の恋歌感想|大人でも楽しめるストーリー百人一首を話の題材に風流なお話でした

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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名探偵コナン映画から紅の恋歌感想|舞台は大阪京都で大阪の日売TV局付近は実際の風景にかなり似せていて・・・

名探偵コナン映画から紅の恋歌感想

今回の映画名探偵コナン~から紅の恋歌~の舞台は関西で主に大阪と京都でした。

序盤から大阪のテレビ局・日売テレビで爆破事件が発生します。

その時、百人一首の凄腕の人たちが集い、百人一首をお互い切磋琢磨しながら腕を磨きあう皐月会という会が開催するかるたの大会「皐月杯」の会見収録中が行われていました。

テレビ局は、大混乱に陥ってしまいます。

そして、会見の場にいた西の名探偵・服部平次と幼馴染の遠山和葉は、駆けつけた江戸川コナンに間一髪で助け出されます。

この時に、日売テレビの周辺の景色などもアニメで描かれていたのですが、実際の大阪にある読売テレビの京橋周辺をじつによく調べているなという感想で、最後に平次を助け出した時にコナンが飛び込んだのは寝屋川なのだろうなぁ・・・

と思いながら見ていました。

そんな騒動の中、平次の婚約者と名乗る女性・大岡紅葉が出現します。

大岡紅葉も平次や和葉同様、高校生で百人一首の腕前も凄く皐月杯の出場選手にして優勝候補の1人でした。

そして、爆破事件の裏で殺人事件が起こっていたことが判明していきます。

過去の「皐月杯」優勝者が殺された京都での殺人事件……。

大阪・京都で起きた2つの事件と、平次・紅葉の2人の運命に隠された真相が明らかになっていくという序盤から中盤へですが正直、名探偵コナンの映画シリーズは下手な2時間ドラマよりよほどストーリーがしっかりしていて大人でも引き付けられるものがありますよね。

名探偵コナン映画から紅の恋歌感想|今回は服部平次君と遠山和葉ちゃんが主役のようでした

名探偵コナン映画から紅の恋歌感想今回の主役は服部平次と言っても過言ではないほどの平次君大活躍でした。

服部平次君は、西の高校生探偵として活躍しお父さんが大阪府警のお偉いさんでもあります。

江戸川コナンの本当の姿を知る数少ない人物のひとりとあって、コナンこと工藤新一とは良きライバルであり、親友でもあります。

そして、その平次君の幼馴染の遠山和葉ちゃんと、高校生かるたチャンピオンで今回の映画でもかなり重要な役柄を担う、大岡紅葉ちゃんが、百人一首で平次君を取り合うという、平次君がモテモテの内容でもありました。

名探偵コナン映画から紅の恋歌感想|大人でも楽しめるストーリー百人一首を話の題材に風流なお話でした

名探偵コナン映画から紅の恋歌感想今回の映画名探偵コナン~から紅の恋歌~を2時間ドラマとして見たとしても、謎解きも、紅葉と言う言葉が入っている歌の札がカギになっていたりと非常に内容も深いもになっていて、見ている方もかなり深く考えさせられました。

今回はコナン君はさすがに活躍をしますが、本来のヒロイン役の毛利小五郎の娘、毛利蘭ちゃんは完全な脇役的存在になってしまい、今回のヒロインは完全に遠山和葉ちゃんでした。

自ら、百人一首の元クイーンである平次の母に教えを請い、百人一首を鍛え、高校生チャンピオンである、大岡紅葉ちゃんに挑み、勝った方が平次君への告白権を手中にという賭けまでして、最後の最後まで非常に見ごたえのある作品でした。

母的にも関西の大阪や京都が舞台であるという事もあり、出てくる風景や建物にも注意を払い見ていましたが、非常によく描けているなと感心しました。

全く行く予定のなかった映画で、ほぼ成り行きで行ってみたような感じになってしまったのですが、次女のたぬりちゃんに付き合い見た映画でしたが、序盤から映画に食い入って見てしまう名作であったと感じました。

今回は次女のたぬりちゃんに感謝です。

コッコちゃんも、美女と野獣の実写版を見れて満足そうでしたし、勉強ばかりのGWではかわいそうですので良い息抜きになって良かったです。

以上が映画名探偵コナン~から紅の恋歌~の感想になります。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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