茨城中学生女子生徒が部活顧問の暴言原因で自殺|行き過ぎた『指導』ではなくそもそも指導では無いですよね
また、この顧問の教員は、部員の肩を小突いたり、道具を床に投げつけたりもしていたということで、教育長は、「行き過ぎた指導で、限りなく体罰に近い」との認識を示していましたが、これも行き過ぎた指導ではなく、指導はしていないのでただのヒステリーではないですか?
何を少しでもマシに聞こえるように言おうとしているのかと、こういう時の教育委員会の謝罪の会見や説明の会見の時の言葉の選び方には毎回腹立たしい思いをします。
亡くなられた中学3年生の女子生徒の子は今年3月には部活の練習に出なくなりましたが、その直後、教育委員会に、指導に関する匿名の相談が寄せられ、対応していたということです。
という事は3月から、このような暴言を吐きヒステリーを起こす教員の事は教育委員会も知っていたという事ですよね。
女子生徒の子はこの部活の顧問の“不適切な指導”を記した直筆のメモを残していたということで、教育委員会は、第三者委員会を立ち上げ調査する方針のようですが、第三者委員会がこれまでのよくある第三者委員会のように学校側にとっては第三者ではない第三者委員会ではなく本当の意味での第三者委員会が設けられることを切に願い、亡くなられた女子生徒のお子様、ご家族の方には心よりお悔やみを申し上げます。
本当にこのような、聞いているだけで気分の悪くなるような事件のニュースが流れない日が来て欲しいなと心底願うばかりです。
この記事のご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。