低学年から中学受験を視野に入れた場合にやるべき事|塾に通わせるのは早いのでしょうか?

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低学年から中学受験を視野に入れた場合にやるべき事|何より必要な夫婦間の子育て観の一致

低学年中学受験

低学年から中学受験を視野に入れた場合にやるべき事についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、小学1年生からお子様を塾に入れている親御様の相談に乗っていた中学受験専門カウンセラーの方の記事を読み、我が家の小学2年生から塾へ通うたぬりちゃんが今本当にすべき事って何なのかな?と考えてみた実際の体験から

  • 低学年から中学受験を視野に入れた場合にやるべき事|その子のビジョンをイメージ
  • 低学年から中学受験を視野に入れた場合にやるべき事|今しか出来ないことも大切に
  • 低学年から中学受験を視野に入れた場合にやるべき事|読書漢字計算

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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低学年から中学受験を視野に入れた場合にやるべき事|その子のビジョンをイメージ

低学年中学受験

母は、コッコちゃんの中学受験を終え、中学受験は家族一丸となる事が必要不可欠かと感じました。

そして、低学年から既に中学受験を視野に入れる場合は、中学受験はまずは夫婦の子育て観を話し合うことが大切と中学受験専門カウンセラーの方のアドバイスにもありました。

確かに・・・絶対そうだと深く共感致しました。

母も、母1人では絶対にコッコちゃんのサポートなんて無理でした。

父や祖父母の支えなしでは母もコッコちゃんも潰れていただろうなと今更ながら感じます。

中学受験専門カウンセラーの方のアドバイスの中にも、

家庭での教育において最も大事なのは、「わが子をどう育てたいか」を夫婦でしっかり話し合うことです。「こんな子どもに育てたい」というビジョンを持ったうえで、中学受験が必要だと思えば、その対策を始めればよいと思います。中学受験は小学生の子どもにとっては負担が大きく、家族のサポートなしでは成り立ちません。そのため、夫婦の子育て観を一致させておくことが必須です。

とあるように、まずは家族一丸となり同じ方向を向いている事が、中学受験を目指す前提となるかと思うのです。

低学年から中学受験を視野に入れた場合にやるべき事|今しか出来ないことも大切に

低学年中学受験

スタート地点で意見を一致させておかなければ、長い中学受験生活の中、夫婦間の意見の違いがもとで、お子さんの足を引っ張りかねないということもあります。

我が家の場合も、最悪公立中学校でも良いと思っていた母と、地元の公立中学校は絶対いやと思っていた主人とで僅かなズレがあったので、コッコちゃんの受験をする気がないような態度や、やる気に見えた時に、母は中学受験を本気で何度もやめさせようとした事はありましたが、父が第一志望校でなくても良いという考えもあったために、その僅かなズレから衝突したこともありました。

逆に受験に対して理解の無いご主人のご家庭が、中学受験をした場合のよくあるパターンとしては、小6の夏休み。

この時期は、じっくり勉強に取り組んで大きく力を伸ばす絶好のチャンスなのですが(コッコちゃんはここでもマイペースでしたが・・・)、受験に対して理解のないお父さんが

「○○、いつも頑張っているし、少しぐらい休んでも大したことない」

と長期旅行の予定を入れてしまったりすることがあるそうです。

しかし、一度崩れたペースを取り戻すのに1カ月以上かかるお子さんがほとんどで。そのためにも、ご家族で話し合い、中学受験をすると決めたら、家族全員でバックアップするという体制で臨み長期計画を立て、6年生の夏休みや冬休みの計画まで立て、家族全員が例年の夏休みや冬休み通りの生活ができないと理解しておく必要もあります

。中学受験はそれほど大変なものなのです。

中学受験をすると夫婦で意見が一致し、覚悟が決まったら、子どももやる気があり、熱意を持って取り組めそうな場合は、小学3年生の2月から大手受験塾に通い、そこから3年かけて受験のための勉強をするというのが一般的なようです

3年生以前から塾へ通わせるのは、中学受験専門カウンセラーの方のご意見では低学年のうちから塾へ通わせていてもあまり意味がないとのこと。

むしろ、そういう子は、塾や親から言われた通りのことしかしない子になってしまう可能性あるとの事です。

低学年のうちは、その時にしか出来ない遊びやスポーツなどを思いっきりしておく方が良いように感じられるとの事でした。

低学年から中学受験を視野に入れた場合にやるべき事|読書漢字計算

低学年中学受験

小学1~3年生は、学力の素地を作る時期。

昔で言う所の、よみ・かき・そろば、つまり読書、漢字、計算をしっかりやっておけばいいとの事でした。

中学受験を視野に入れている場合は、漢字と計算に関しては、ほんの少し先取りしておくことをおすすめしますとの中学受験専門カウンセラーの方のお言葉。

例えば、計算は公文などで実際の学年の2学年くらい先まで予習しておくと本格的な中学受験勉強を始めた時に役に立ちます。

漢字は学年にとらわれず、漢字検定などをうまく利用して力を伸ばしていくと良いとの事でした。

読書は好きな本だけではなく、色々なジャンルに触れておくと後々役に立ちます。

低学年の頃の学習に関しては、塾に通って通わなくてもこれだけでやっておけば十分との事でした。

そして、もう一つ大事なことがあります。難関校の中学入試問題を見ると分かりますが、こうした学校の入試問題は単に知識を答えるだけではなく、様々な視点で物事を捉える、自分の考えを自分の言葉で相手に伝わるように表現する、試行錯誤をしながら解答を見つけるといった問題が出されます。

確かに語彙力の無さで、コッコちゃんも非常に苦労したことを思い出します。

こうした問題に立ち向かっていくには、深い洞察力と粘り強さが必要です。

それらは、何かの遊びに熱中したり、スポーツや習い事で練習を繰り返したりすることで培われます。小学校低学年のうちは、ぜひそういう体験をたくさんする事も大切との事でした。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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