子どもの成長を妨げる親の4つの行動とは?|全てを共感するわけでは無いですが納得です
子どもの成長を妨げる親の4つの行動とは?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
我が家でもそうですが、親は子どもの為にと思い、ついついしなくても良い事までしてしまいがちです。
特に長女のコッコちゃんには、母も父も過保護に育ててしまった感が否めません。
この記事では、箕浦健治さんの著書で【花まる学習会式 1人でできる子の育て方】から親がしがちな「子どもの成長をジャマする行動」4つを挙げられていた内容から、我が家のこれまでの子育てと見比べてみた実際の体験から
- 子どもの成長を妨げる親の4つの行動とは?|ケンカをすぐに止める
- 子どもの成長を妨げる親の4つの行動とは?|小さなけがから守る・汚れて遊ぶ楽しさを奪う
- 子どもの成長を妨げる親の4つの行動とは?|子どものスケジュールを親が立てる
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
子どもの成長を妨げる親の4つの行動とは?|ケンカをすぐに止める
親のよくある行動1.「ケンカをしちゃダメ」と止める
子どもにケンカはつきもの。時にはぶったり、けったりということも起こります。大人は「話せばわかるでしょ」と思い、子どもがケンカしそうになると「ケンカをしちゃダメ」と止めてしまいます。しかしケンカも、子どもにとっては、子どもなりにルールを学べる成長のチャンスなのです。
それなのに親に止められ、ケンカを経験しないまま大きくなった子どもは「爪を立てない」、「噛まない」、「股間を狙わない」といった最低限のケンカのルールを知りません。そのため体がある程度大きくなって初めてケンカをしたとき、相手の子に大怪我を負わせてしまうことになるのです。
もちろん、大きなケガをしそうなほどのケンカは仲裁に入る必要がありますが、少々のことであればむやみに止めずに、「ルールを守ってケンカをすること」、「ケンカをしたらちゃんと仲直りすること」を学ばせる機会ととらえましょう。
とあるように、すぐに子ども同士のケンカをとめるのは成長の妨げとなるとの事。
確かに内容は凄くわかります。こういった子どもの頃のケンカからルールを学んでいないから、昨今よく些細なことからやりすぎる粗暴な大人が増えてきているのかな?とも感じました。
我が家では姉妹ケンカはするものの、姉妹で4歳離れているので、姉妹ケンカになるとお姉ちゃんのコッコちゃんが怒られて終わりです。
それに女の子なので幼いころからも、コッコちゃん、たぬりちゃんが、他の子とケンカをしている所に出くわした事がなく、あまりこのシュチュエーションには遭遇しませんでした。
しかし、想像でそんなシーンを思い浮かべると、まずわが子がよその子を怪我させてしまってはいけないと思いすぐに止めてしまいそうな気がします。
もし公園などで、我が子が知らない子とケンカをしたとして、その場に親が居合わせたのに、知らない人のお子さんを怪我させてしまえば、やはり相手の親御さんに申し訳がたたないと思ってしまうと思うのです。
そんな理由ですぐに止めてしまうと思うのですが・・・。
この行動1についてはやはり少し難しい気がしてしまうのは、我が家が過保護だからなのでしょうか?
著書の内容も理由も凄く理解できるだけに真剣に考えるとわからなくなります・・・。