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教員不足広島県でもニュースで授業を受けられない事態にと|非常勤、臨時採用に頼り過ぎ?
実際に欠員となった38人の教員のその内訳は非常勤講師が12人、臨時採用の教員が26人です。
このうち呉市の中学校では、1年生の国語と2年生の理科で必要な教員を確保できず、あわせて4クラス101人が4月分の授業を受けられなかったとの事。
5月からは、ほかの学年の教員が授業を行っているようです。
しかし、教員の待遇で非常勤講師の待遇が正規の教員の待遇と比べて極めて差のある待遇であるという記事もみた事もあり、そんな生活するのがギリギリのような待遇で教員という特殊で大変な仕事を任せているのだから、いつ欠員が出てもおかしくないと思うのです。
正直、行政にはもっと税金をかけるべきところにかけて教員が足りなくなると言うような、確実に行政のミスと思えるような事態は今後起こさないように願いたいものです。