問題を解くのが遅い事を克服するために|タイプ別に色々原因はあるみたいです
問題を解くのが遅い事を克服についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。
この記事では我が家の中学受験生小学6年生の入試本番間近のコッコちゃんの数ある弱点の中でも最大のウィークポイントである問題を解くことが遅いという事を何とかこの段階で克服しておかないといけないと思い母が良い方法がないかと色々調べてみた内容から
- 問題を解くのが遅い事を克服するために|今まで感じたデメリット
- 問題を解くのが遅い事を克服するために|神経質?蓋をするタイプ?コッコは?・・・
- 問題を解くのが遅い事を克服するために|小さな成功体験を沢山する事
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
問題を解くのが遅い事を克服するために|今まで感じたデメリット
コッコちゃんは中学受験を目指し始めた小学5年生のまだ個別指導進学塾へ通っていた頃から問題を解くのが遅くて遅くて困っていました。
その時も当時の個別指導進学塾の先生に相談したところ、
『問題を解き続けて慣れてくれば次第に速くなりますから心配しらないですよ』
とのアドバイスも頂き当時はまだ5年生の初期。
母も少しは気にしていましたが、当時はそこまで深刻にも感じていませんでした。
そして6年生になってからも今通っている馬渕教室の先生にも同じご指摘を頂き、馬渕教室の塾長からも問題を解き続けて慣れていくしかない、そしてナビ個別指導員にも同時に通うようになったのですが、最初の授業のフィードバックで問題を解くのが遅いというご指摘。
そして問題を解き続けて慣れていくしかないとのアドバイス。
違う塾の先生方が皆口をそろえてして下さるアドバイスが
問題を解き続けて慣れていく
というアドバイスを下さります。
おそらくは経験豊富な先生方の過去の生徒さんたちは、コッコちゃんのように最初は問題を解くのが遅くてもきっと問題を解き続けていき反復学習をしていくうちに、きっと徐々に問題を解く速度が速くなり克服されていかれたのでしょう。
その経験からのアドバイスであるので間違いはないと思います。
しかし・・・!!
母もいつになれば少しは問題を解くのが速くなるのだろうと待っていましたが、コッコちゃんは一向に速くなる様子がありません。
問題を解くのが遅いとどのようなデメリット、リスクがあるか実体験から感じることは、
- 家庭学習がとにかく進まない
- 速くなる為にも解き続けなければならないが元々が遅いために中々慣れるほど解けない
- 試験で時間が足りなくなる
- 見た目的にもやる気がないように見えてしまう
など・・・とにかく問題を解くのが遅い事で良い事は1つもありません。
そこですぐにでも改善をしないともう待てない時期まできていると感じた母は問題を解き続けていくしかないという塾の先生方のアドバイス以外にも何か改善できる方法はないのかと色々と当たってみました。
問題を解くのが遅い事を克服するために|神経質?蓋をするタイプ?我が家は・・・
そして母は大手教材販売会社のサイトで、母と同じように子どもが問題を解くのが遅いという悩みを相談しそれに先生が答えている掲示板があったのでその中に書かれていた事から、何か参考になる事は無いかと見てみましたのでその時の事から少しコッコちゃんに当てはまりそうな事をご紹介させて頂きます。
問題を解くのが遅いのは、神経質で弱気なタイプという性格からきているかもしれません。こうした性格の人は完全主義的な傾向が強く、すべてをきっちりやりたい意欲もあるし、勤勉なこともあって時間が十分ある場合は成果をあげます。
とありましたが、問題を解くのが遅い子にありがちなタイプなのですが、これはコッコちゃんに当てはまりません。
しかし、時間が足りない場合は一つのことにこだわって、適切な時間配分ができなくなる可能性があります。さらに極端な場合、できないところにフタをして無視してしまうこともあるのです。
これは非常にコッコちゃんに近いタイプだと感じました。
試験中であっても1つの問題にこだわる所や、できないところに蓋をして無視していまう所などはピンポイントで当たっています。
そしてこういった生徒が問題を解くのを速くする対応策としては、速く、しかも正確に行うという、相反することがらを同時に満足するにはやはり集中力が必要になるとの事。
また、どうしたらスピードをあげられるかを常に考え、さまざまな試行錯誤を繰り返す姿勢も大切だという事で、かなり本人の意識の改善が必要だという内容がアドバイスとして相談されていたお母さんに贈られていました。
問題を解くのが遅い事を克服するために|実は速かった!?過去の奇跡体験から
いちばん心がけたいことは「やるべきこと」をリストアップし、さらに「『何をやらないか』を決める」ことです。これがなかなか難しいのですが、「これは捨てる」「あれはやらない」と思いきらなければ、最終的にはパニックになってしまいまうとの事
それでは、何をやるべきでしょうか?と母が疑問に思ったところ、それは、自分が不得意にしている科目、単元、分野を優先すべきとの事で今まさしくコッコちゃんがスケジュールを経て行っている事です。
しかも、時間の割に得点や偏差値が上がりそうなところが良いとの事。
さらに、その中でも志望校に頻出なものがベストだそうです。
そうした「おいしいところ」から先にやり始めるというのが、効率のよい勉強方法なのですが、神経質なタイプのお子さんはあまり好まないかもしれないとのアドバイスも添えられていましたがコッコちゃんは大丈夫そうです。
そもそも受験というものは、おいしいところから食べていかないと時間的な余裕はないのですとも書かれていた通り仰る通りだと思いました。
結果やはり方向性は間違えていないような気がしましたので、あとは本人の意識の持ち方だけなのですが、母が1番ひっかかっている所に、コッコちゃんは本当は問題が解くのが遅くないのではないか?という懸念があります。
それは過去に、母や祖母、妹のたぬりちゃんが夕飯に外食に出かけるときに、コッコちゃんにここまで出来たら一緒に来ても良いよと言ったときは普段はコッコちゃん速度で半日かけてやる所をものの1時間くらいで終わらせた事もあるのです。
適当にやっているわけではなく、普段通りの精度でこなしています(普段も大した精度ではないですが)
そういう事も過去に数回あり、では普段はわざと遅くしているのか?と思うのですが、それなら試験中に時間が足りなくなる事はないと思うのです。
何かが舞い降りた時にだけ普段とは別人のような速度で問題を解くことができるのであれば、せめて試験中にもその力を発揮してほしいのですが・・・。
この辺が集中力の持続や小さな成功体験(短いスパンでは勉強をした所が試験に出て〇をもらえたり、1日単位ではこまめに〇つけをして正解が増えていく実感)を繰り返し味わう事で集中力の継続時間は長くなっていくとの事。
確かに過去最高の成績を残した(大した事はありませんが)第4回馬渕公開模試の前はこのような小さな成功体験がそこそこあり、コッコちゃんもモチベーションの維持が今思えば出来ていたような気がします。
やはり家庭学習ではその都度〇つけをして出来ていた部分を褒めてあげながら、集中力を持続させてあげるのも速度を継続するのに必要なのかもしれませんね。
色々な事を試しつつ、少しでもコッコちゃんの問題を解く速度が速くなるように、あの奇跡のような速さで解けた力をいつでも発揮できるように母もサポートしていきたく思います。
同じような悩みをお持ちのご父兄の方々にも少しでもご参考になる内容であれば幸いです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。