能開センター保護者会へ参加|私立中学校について
最後に先生からは各私立中学校がどのような学校か?校風や進学した時のメリットなども聞かせて頂きました。
お話して下さった先生は凄く塾の講師歴の長い先生で、母や父よりもご年齢が上に感じるベテランの先生なので非常に深い知識をお持ちなのだなと感じました。
先生は各私立中学校の先生方とも懇意にされている先生が数多くいらっしゃるようで、まずは関西では圧倒的な知名度と偏差値を誇る灘中のお話をしてくださった時に、凄く印象に残っている事が2点あり、1点目が先生が灘中に入学するメリットは何ですか?とご質問された時の灘中の先生の答えが、
灘高校の失業性になれる事
と答えられたらしく、この意味は、将来自分が何かをしたいと思い、ある職業の方を紹介して欲しいと思った時に、同級生に居るとの事。
会社経営者、弁護士、医師、公認会計士など普段中々知り合う事の難し職業が同級生で全てそろうと言うのは本当に便利だと思います。
これは、灘中のみならず私立中学校高校の1つの特徴ではないでしょうか?主人の仲の良い友人で高校野球でも有名な私立高校に通っていて今自営業をされている方がいるのですが、その方もご自身の仕事で高校の同級生と今でも協力し合い力を合わせてお互いのメリットになるような関係を築き上げているのは私立校の大きなメリットだなと傍目で見ていて感じるものです。
そしてもう1つ凄いなと感じたのが、灘中や東大寺学園は生徒に勉強しろと言わないようです。言わなくても生徒が勝手にするからという理由だそうですが最難関でもさらにトップクラスの学校に入るような生徒さんは、言われなくてもやるくらいの生徒じゃないと入る事も出来ないのだな・・・そりゃ当たり前かと感じました。
逆に西大和中学校や智辯和歌山中学校は入学してから学校が率先して生徒の学力向上に尽力してくれるので、今のスゴイ進学実績があるとの事。
そして、清風南海中学校は近年は人気が過熱し過ぎて中々難しくなってきている事や、今のたぬりちゃんの学年ではまだ志望校ははっきりと決まっていない子が多いと思うのでゆっくりと決めていき来年位からは塾でもその子の学力と照らし合わせ相談にも乗ってくださることなどをお話頂けました。
たぬりちゃんの中学受験はまだ少し先の話ですが、現在私立中学校1年生のコッコちゃんも居る事ですし私立中学校のお話は凄く興味を持って聞かせて頂くことができ楽しかったです。
今後も保護者会には率先して参加させて頂きたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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