国語が苦手な子はいじめっ子になりやすい!?尾木ママが仰る真意|コッコちゃん・・・気をつけなきゃです

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国語が苦手な子はいじめっ子になりやすい!?尾木ママが仰る真意|算数が苦手だと借金しやすい?

国語が苦手な子いじめっ子尾木ママ

国語が苦手な子はいじめっ子になりやすい!?尾木ママが仰る真意についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、2月21日のホンマでっかTVで尾木ママが仰っていた、国語が苦手な子はいじめっ子になりやすいという意味について、尾木ママご自身がその真意について語られた事についてを

  • 国語が苦手な子はいじめっ子になりやすい!?尾木ママが仰る真意|被害者の気持ちになれない
  • 国語が苦手な子はいじめっ子になりやすい!?尾木ママが仰る真意|国語力のないいじめっ子が急増中
  • 国語が苦手な子はいじめっ子になりやすい!?尾木ママが仰る真意|地頭を鍛える

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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国語が苦手な子はいじめっ子になりやすい!?尾木ママが仰る真意|被害者の気持ちになれない

国語が苦手な子いじめっ子尾木ママ

  • 数学が苦手な人は借金をする可能性が高い
  • 年収が低い家庭の子は実技科目が得意

など、得意科目から人間性がわかるをテーマに、評論家の方々が結構驚きの情報を紹介して下さった2月21日放送の、ホンマでっか!?TVでしたが、その中で、尾木ママこと尾木直樹さんか仰っていた


「国語が苦手な人は、圧倒的にいじめっ子になりやすいですね。特にこの5~6年間の大きな特徴なんですけども、相手の気持ちが全然わからないいじめっ子がものすごく増えてきた。どれだけ説明しても、被害者の気持ちになることができないんです」

とのお言葉について、世間の母親たちの反応はさまざまだったようです。

  • 子供の国語の点数が気になる
  • 成績のいいいじめっ子も多い
  • そもそも国語力ってなに?

などですが、私は一理あるのではっというより・・・やはり、国語力が無い人には、いじめっ子になるならないは別として、結構空気の読めない発言が多いかな?と今までの経験上思うので、尾木ママの仰る内容も凄く理解できました。

国語が苦手な子はいじめっ子になりやすい!?尾木ママが仰る真意|国語力のないいじめっ子が急増中

国語が苦手な子いじめっ子尾木ママ

改めて尾木ママのお話によりますと、

「ぼくの44年間の国語教員としての経験則からの話です」

と前置きしたうえで、こう解説されております。

「国語力というのは、文章に書かれている内容を、自分なりに再現する力です。なので、国語テストの点数が高い低いとはちょっと違いますね。練習問題をたくさんこなしてある程度の成績を取れるという国語ではなく、想像力ともいえますが、“自分の意見や感想を自由に書く”という力が大切です。
 30年以上いじめ問題を研究してきましたが、いじめっ子は、先生や上級生の受けはいいものの、自分の内面が非常に弱く精神的に自立できていない。自分の気持ちをうまく言語化できないから主張を無理矢理押し通そうとするし、人の心情を想像できないから抵抗なくいじめることができるということです。文章から状況や心情を読み取る読解能力や、作文能力が低い子に、いじめの加害者が多いというのは経験上まぎれもない事実といえます。そして国語力のないいじめっ子が急激に増えています」

との事です。

語彙力が無いと、言葉の意味を深く理解していないので、この単語とこの単語でこう話せば、どう伝わるとか迄は理解せずに話してしまうのもやはり国語力不足によるものだと思いますので、悪気が無く相手を傷つけてしまうなど、それがいじめの発端になっているとしたら、明らかに国語力の無さが、いじめっ子に多いと言うのはうなずける話ですね。

国語が苦手な子はいじめっ子になりやすい!?尾木ママが仰る真意|地頭を鍛える

国語が苦手な子いじめっ子尾木ママ

OECDが行う『PISA』という国際的な学習到達度調査があります。

「義務教育終了段階の15才児が持っている知識や技能を、実生活のさまざまな場面で直面する課題にどの程度活用できるかを評価」

する調査で、

  • 「読解力」
  • 「数学的リテラシー」
  • 「科学的リテラシー」

の3分野について3年ごとに調査が実施されています。

日本はすべての分野で上位に位置するのですが、2015年の調査でも「読解力」の低さは指摘されていました。

OECD加盟国で比較した場合、日本は科学も数学分野も1位でしたが、読解力は6位という結果だったそうです。

そんな状況を敏感に感じるお母様方も多いみたいで、最近では国語力を伸ばすために、読書教室、国語教室に通う小学1~3年生の子が増えているというが、尾木ママのお言葉では、


「国語力を伸ばすには、勉強というより、山の中で遊んだり、キャンプしたり、とにかく自然と触れ合うことなんです。そういった原体験を通して、地頭がよくなる。“尾木ママが理想を言っている”と思われるかもしれませんが、脳科学者も同意見でしょう。

地頭がいいというのは、脳科学的にいうと、人間力指数のこと。人間が持つ、さまざまな能力を引き出して使う能力です。


英語を3才からやって…など早期教育は、やらせるのが間違いというのではないですが、地頭をよくすることには全然つながっていないんです。自然体験はもちろん、遊んで、読書する方が国語力にもつながるんです。

できれば小学4年生までにそういった原体験を積ませてあげてほしいですね。小学5年生頃から学力がどう伸びるかに大きくかかわってくると思いますよ」

との事です。

やはり、いじめをしたり、ましてや社会に出てから、犯罪を犯したりしてしまうのは、知識不足の部分も大きく影響しているのかな?と感じさせられますね。

少なくとも、最低水準の学力をつけてあげるのは子どもを、いじめっ子などの加害者にしない為にも親の務めなのだなと感じました。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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