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小学生の社会は身近な歴史的建造物の見学から|鉄砲鍛冶屋敷
鉄砲鍛冶屋敷
大阪府堺市堺区北旅籠町にある鉄砲鍛冶屋敷は、江戸時代から続く堺の鉄砲鍛冶井上関右衛門の居宅兼作業場兼店舗になっております。
1689年の元禄ニ年堺大絵図にも店舗の記載があり残されています。
堺にただ1つ現存する当時の鉄砲鍛冶屋敷なのです。
内部には火縄銃や懐銃、大筒やふいご、御用礼などが保存されています。
現在部屋となっている母屋の北側は鍛冶場で、南の家を次々と入手し鍛冶場を広げ、大座敷を設けています。
江戸初期から末期に亘る鉄砲鍛冶の生活の実態を知る上で貴重な建物として保存されておりますので貴重な歴史的建造物として是非我が家の子供たちにも見せてあげたく思っております。
他にも我が家から少し足を伸ばせば行ける範囲でも、かなり歴史的建造物はありますので、まずは近場から見学して行き、娘たちが興味を持つようであれば徐々に足を伸ばして行きたく思っております。
やはり実際の目で見て、その建物にまつわるお話や、歴史的のどのような目的で建造されどのような役割を果たしてきて今に至るのかという事を知る事は歴史に興味を持つ事にも繋がってくるかと思いますので今はまだ素直なたぬりちゃんには特に早い段階で見せてあげれたらなと思っています。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。