小学生の算数の勉強はプリントよりもタブレット|たぬりちゃんは割り算のひっ算をひたすら解きます
前回は、億や兆などの大きな数字の勉強をしました。今回は、割り算のひっ算についての勉強を始めたのですが、最初に前回の復習もあり記憶の定着が確かめられるのも良いですね。
そして本日の勉強の冒頭では、本日こなしていく問題の為の、解説がわかりやすく表示されます。
まずはそれを読んで例題からこなしていきます。
割り算の理屈からきっちりと解説があるので、ただただ計算するのではなく、何故割り算をするとその数字になるかの理屈からしっかりと理解できます。
たぬりちゃんは、家庭学習の時は、きっちりと音読するクセがあるので、どの部分が腑に落ちていないかがわかりやすいので、母が手助けが必要かどうかの箇所がわかりやすくてやりやすいです。
目で見て、音で(自分の声)聞くことにより記憶の定着度は増すのでやはり音読も大切ですね。
割り算のひっ算も、最初は虫食いの所を、埋めていき、横に書かれた手順の解説を読みながら理解していく流れで、徐々に虫食いの箇所が減っていく流れなのですが、母がほとんど口出しせずとも、たぬりちゃんは、
『ここは、こうで・・・うんそうかわかった!』
など、1人で喋りながら理解できているようでしたので、『RISU算数』の新しい単元に進んだ時の冒頭の解説から例題は非常にわかりやすく作られているなと感じました。
教えずに1人で学び1人ででも進めれる教材は正直理想だと思います。
本日は割り算を使う文章問題なども勉強できました。
三桁割る一桁の問題で余りが出る所までが、今回の単元では習いましたがたぬりちゃんは問題なく最後まで進める事が出来ました。
文章問題では、かけ算の答えが出ていて式の部分の数字を割り算を使い求めるような、かけ算と割り算の理屈から関連性を理解するような問題もあり、ただ問題を解くだけではなく並行して理解力も深めれたと思います。
たぬりちゃんも、ゲーム感覚で解いていき、途中で
『おもしろい!』
『たのしい!』
などの独り言も発していましたので、これまで国語より算数が少し弱かったたぬりちゃんは家出算数の宿題や勉強をするときは、国語の時のように活き活きしておらずに若干嫌そうだったので、あぁ、算数が嫌いなんだなと母は少し残念に思っていましたが、やはり次々解けて、つい数分前までわからなかった問題が解けるようになる瞬間というものは楽しいもので、出来れば算数は楽しいと言う事を覚えれて良かったなと感じています。