坪田信貴先生ロザン宇治原さん菅さんのベストな勉強方法の見つけ方

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坪田信貴先生ロザン宇治原さん菅さんのベストな勉強方法の見つけ方

坪田信貴先生ロザン宇治原菅勉強方法

坪田信貴先生ロザン宇治原さん菅さんのベストな勉強方法の見つけ方についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

この記事では、ビリギャルの著者にして坪田塾塾長の坪田信貴さんと、高学歴芸人としてご活躍されるロザンの宇治原さん、菅さんのお2人が、自分にとってのベストな勉強方法の見つけ方について対談されたという記事を読んだ事から

  • 何故勉強はしんどいのか?
  • 勉強と仕事の成果を高める共通点
  • 計画実行検証改善

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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何故勉強はしんどいのか?

坪田信貴先生ロザン宇治原菅勉強方法

勉強は、しんどくて当然。

長女のコッコちゃんの中学受験勉強を横につき一緒にやっていた時も、社会人になってから自覚試験の為に勉強をしていた時も、母は常にそう思っていましたし、今でも勉強はしんどうものという考えは変わってはいません。

そして、やはりしんどい勉強をしたのに、資格試験に落ちたり、コッコちゃんが模試で散々な結果であった時なども、気持ちが折れそうになった事は何度もありました。

しかし、少し視点を変えれば勉強は上手くいくとのお話を、坪田塾塾長の坪田信貴さんと、クイズ番組でも大活躍のロザン宇治原さんに菅さんのがされていました。

何故勉強はしんどいのでしょう?

宇治原さんのお話では、

全員に共通する条件をあえてひと言で表現するならば、それは「楽しい」ということではないでしょうか。僕の経験からすると、「苦しい」と感じるとしたら、勉強法としては正しくないと思います。僕は勉強が好きで、苦しいと思ったことは一度もないんです。

そう言うと、あんたは勉強ロボだからって言われちゃうかもしれませんが、「楽しめれば、伸びる」ということは、全員に共通するはず。だって苦しいことを続けたくないのは、皆さん同じですよね?

とのお言葉。

それに対して、相方の菅さんは、

宇治原さんは子供の頃、お母さんに「これで遊んでて」って計算問題を渡されて、ゲーム感覚で勉強する回路ができちゃったんです。かわいそうに。

との事。

そしてその2人の会話に対して坪田先生は、

なぜ勉強はすぐ飽きちゃうのに、ゲームは熱中できるかというと、ゲームには「成長感」があるからなんです。敵をやっつけたり、点数をゲットするたびに感じられる。経験値を積めばレベルが上がって、能力も高まったのが数値として認識できますよね。でも、勉強にはそれがない。だから勉強に疲れてゲームに手が伸びるのは、ある意味正しい。

一方で、勉強を続けられる人は、成長感を実感することが上手いんです。「いつもより10分も長く勉強できた!」「今回、答えを間違えたけど次は正解できそう」といった具合に、ごく小さな成長を楽しむことができるんです。その結果、自ずと成績が伸びていきます。

とのご回答で、なるほど!坪田先生のお話の内容を見て、母は、だからコッコちゃんは算数ばっかり勉強をするのか!?ピアノも弾けるところばかり練習するんだ・・・。

要はできれば楽しいし、できなければしんどくて当然。

だから、まだまだ子どもであるコッコちゃんはつい、できる事ばかりをしてしまう・・・。

そして菅さんが、

多くの人は「勉強はしんどくて当然」と思い込んでいるフシがあるでしょう? それって、他人との比較に原因があると思うんです。でも本来、勉強は自分がいかに成長できたかを突きつめていくべきで、他人は関係ないはず。ただ、「受験」になると、みんな人と比べて、自分を追いつめて挫折してしまう。そこに苦しさがあるような気がしますね。

確かに、受験も資格試験も競争です。

合格する人と不合格がある時点で、やはり他人との比較は避けられないのですよね。

しかし、比較は比較であっても過去の自分、昨日の自分と比較して、昨日の自分よりもどこが出来るようになったかという比較に持っていくと坪田先生の仰る成長も感じ取れると思いました。

勉強と仕事の成果を高める共通点

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勉強と仕事の成果を高める共通点は?

坪田先生がお考えの受験勉強は、

僕は受験の勉強って、「こんなに簡単なことないな」と思っていて。なぜかというと、「答え」があるからなんです。答えがあるということは解法があるということで、方法さえ間違えなければ、必ず正解にたどりつけます。

でも芸人さんには、「答え」がない。答えがないことで成長することの方が断然難しいですよね。

とのお言葉に、ロザンの菅さんは、

そうですね。でも、そっちのほうが自分には向いていると思いました。答えがないから、なんとか2人で答えを作ろうとする。それが合っているか間違っているかは別として、「この答えは、これな」という2人だけの共通の答えがあって、それを目指していくということが楽しかったんです。ただ、その方法を見つけるのには、学生時代の勉強が役に立っていますね。

との菅さんのお答え。

そして、学生時代の勉強が、今の芸人としてのお仕事にどのように役に立っているかを続けてくださいました。

菅さんは、

目標に向かって自分のやるべきことを組み立てていくスキルが身についたことでしょうか。受験だったら、目標の大学があって、受験の日は決まっていて、そこに向けてどう勉強していくかを考えますよね。僕の場合、ライブなんか学生時代の勉強のやり方と同じなんです。

ライブが1カ月後だとしたら、まずは「これから10日間、1日1ネタのペースで作って、残りの20日間でブラッシュアップすれば完成形を見せられる」と計画を立てます。そして、それを実行していき、得られた結果を分析して次に活かしていく。これを繰り返すだけです。

だから、よくこの仕事は大変でしょうって言われるけど、自分ではむっちゃ楽だと思っているんです。あまり頑張ってる感覚がないんで。

そして宇治原さんも、

僕から見たら、菅さんの仕事は大変だなと思います。僕は教科書と答えさえあればやる人間なので、菅さんはそんな僕のことを理解してくれて教科書(ネタ)を用意してくれているんです。


それに対して坪田先生は、

PDCAを回して、徐々に成長してこられたのですね。実は勉強法にもこれと同じことが言えます。僕はよく「今すぐ伸びる効率的な勉強法を教えてください」って聞かれるんですが、残念ながらそんなものはないんです。英単語を覚えるのに、10回書かないと覚えられない人もいれば、書かないほうが覚えやすい人もいる。絶対的な勉強法などないんです。

なるほど・・・確かに、万人に効果のある勉強方法って無いですよね。

坪田先生の仰る通り、書かなければ覚えれない人もいれば、書かない方が覚えやすいと言うのがまさしくそうですよね。

計画実行検証改善

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菅さんは、

後輩芸人に「どうやったら売れるんですか?」って詰め寄られるのとまったく同じですね。

との事で、本当にこれほど難しい質問はないでしょうね?(笑)

主人が、昔まだコッコちゃんが生まれる前に言っていた、営業でどうやったら売れるようになるんですか?と後輩に大雑把に質問されて困ったという時の事に似ている気がします。

そして坪田先生は、

そうそう。成果が出る方法が人によって違うのは、仕事も勉強法も同じなんです。大事なのは、自分だけのPDCAを回していけるかということ。たとえば勉強ならば、計画(PLAN)を立てて、実行(DO)する。そこで完結せず、勉強の記録をもとに成果を検証し(CHECK)、勉強法や計画を改善する(ACT)。すると、自分が書いて覚えるタイプか、目で覚えるタイプかもわかる。PDCAを回すことで、世界に一つの自分の勉強法にたどり着けるのです。

結果が出る方法が人によって違う・・・坪田先生のこのお言葉は、母も肝に銘じておかなければならないなと思いました。

我が家では既に中学受験を終えた、長女のコッコちゃんとこれから中学受験を先に控える次女のたぬりちゃんがいますが、コッコちゃんにとって上手くいった方法が、かならずしもたぬりちゃんにも効果的だとは限らないという事ですよね。

お姉ちゃんがこれでいけたのに何でたぬりちゃんはどうしてできないの!とか1番言ってはけない愚かな言葉だと肝に銘じておかなければ、すぐに口から出てしまいそうな安直な言葉なので、本日読んだ坪田先生のお言葉をしっかりと覚えておかなければいけないなと強く感じました。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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