小学5年生から中学受験を目指したメリットデメリット|もし早い時期から入塾していたとしても?
そんな地獄のような入塾当初の苦しみを味わい当時は、もっと早い段階で馬渕教室に入れておいてあげれば良かった!と自分の情報収集能力の無さ、無知な事に非常に腹立たしさと後悔を感じていました。
しかし・・・果たして悪い事ばかりだったのでしょうか?
コッコちゃんが、5年生から後発組での馬渕教室入塾となり、良かったと思える点は果たしてないのでしょうか?
普通は4年生3年生から万全を期して準備していくのが王道なのでしょう。
しかし、コッコちゃんが早い時期から入塾していたとして、あの過酷な中学受験生としての期間をそんなに長い間、耐えれたのかという事も甚だ疑問です。
そして、馬渕教室への入塾が遅かったことで、いくら鈍いコッコちゃんでも全く授業についていけない入塾当初を経験して、これが中学受験のレベルだと最初にガツンと常に伸び切っているコッコ天狗の鼻を折られたのは本当に良かった事だと思います。
馬渕教室の中では、常に上には上がたくさんいて劣等生気味で過ごしてきたコッコちゃんは、目標の中学校に合格するためには、常に点数が足りず上を見て勉強を頑張るしかなかったのです。
そして比較的短い期間(初めての中学受験生の親としてはこれでも長く感じましたが)であったから、最後まで目標を見失わず本人は走り続ける事ができたおかもしれません。
それでも、あの5年生半ばの入塾時の、レベルの違いと全くついていけなかった授業からの焦りが忘れられずに、妹のたぬりちゃんは2年生後半から能開センターに入塾させ3年生になった今も機嫌よく能開センターで頑張っています。
中学受験を目指す時期、本格的に中学受験専門塾へ通わせる時期というのは、中学受験を目指すうえでの親の判断としては最も難しい決断の1つであるかと思いますが、コッコちゃんのようなタイプの子は稀かもしれないので普通は4年生くらいから通わせるのがベストなのだろうなと1人目の中学受験を終え、現在2人目の中学受験生を見守る中そう感じました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
コメント
ご無沙汰しています。昨年の今頃を思い出すにつけ、一年が経つのは早いですね。
中学受験の勉強をスタートしたのが遅かったのは我が家も同じですが、
メリットデメリットについて感じている事は
メリット
・コストが少なくて済む
・親子共に中だるみが比較的少なくて済む(中だるみしている暇すらない)
・スタートが遅い分、集中して勉強に取り組め、モチベーションを維持出来る
・学んだ分だけ、賢くなっていくのがわかりやすくて楽しい。(時間が短い分、成長曲線の変化が大きく感じられる)
デメリット
・まず追いつくのが大変
・生活パターンが急激に変わるので家族皆、慣れるまで大変。
・スタート早い組が学んで来たものを、はしょって勉強しているので、所々抜けが出てしまう。
・復習まで手が回らない。
・ひたすら詰めて勉強したので、受験後忘れていくのが早い(社会などの暗記科目)。
こんなところでしょうか。
いつスタートするかはお子さんの性格にもよりますよねー。
我が家は一年という短さでしたので、終えてみて、うちの娘の性質からして新5年から始めたら(受験まで丸2年)丁度良かったのかもと思いました。
だるまちゃん様。
お久しぶりでございます^^
昨年は色々とアドバイスに共感のコメントなどを頂き私も大いに励みになりました。
ありがとうございました。
本当に、時が経つのは早いもので、この間受験をした感覚なのにもう2学期です^^;
中学受験を目指す時期の後発組のメリット、デメリットについては、だるまちゃん様が書いてくださった内容は、私もほぼ同感です^^
記事には書きませんでしたが、コストが少なくて済むという部分の補足ありがとうございます^^
この点に関しては、後発組最大のメリットでもありますよね。
今次女のたぬりが既に中学受験の専門の塾に通っておりますが、これがあと3年半と思うと確かにコストは結構かかりますね^^;
学年が進むにつれてコストも上がっていくでしょうし・・・。