塾の宿題をするタイミング|記憶の定着をさせる為に復習方法を見直す

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塾の宿題をするタイミング|復習方法改善計画

塾宿題タイミング宿題をするタイミングについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

ここ最近記憶の定着と脳の関係に興味を持ち、何とかコッコちゃんの中学受験勉強の効率を上げることへ活用できないかと試行錯誤している母です。

この記事ではエビングハウスの忘却曲線で知った事から塾の宿題をするタイミングについて実際に考えてみた実践記から

  • 塾の宿題をするタイミング|習った内容を綺麗さっぱり忘れていた過去から
  • 塾の宿題をするタイミング|復習方法改善計画発動!
  • 塾の宿題をするタイミング|忘却の大波が来る前に復習を

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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塾の宿題をするタイミング|習った内容を綺麗さっぱり忘れていた過去から

塾宿題復習タイミング

≪塾の宿題≫

コッコちゃんは以前勉強した内容をきれいさっぱり忘れてしまうのだろとの母の疑問の思いと、今後のコッコちゃんの勉強方法の改善点はないものかと色々と調べてみようと思いました。

その結果どうして≪復習≫が必要なのかと≪復習≫の大切さを知ることができました。

復習をする上でタイミングも大事とされています。

タイミングによって≪復習≫の効果は大きく変わってくるそうです。

【エビングハウスの忘却曲線】で一度覚えたことも人は20分後には42%を忘れ58%しか覚えていない、1時間後には56%を忘れ44%しか覚えていない、1日後には74%を忘れわずかに26%しか覚えていない、1週間後には77%を忘れわずかに23%しか覚えていない、そして約1カ月後には、21%しか覚えていないという結果があります。

『習ったら、その日のうちに復習』と言う言葉を聞いたことがありますが理由があったのですね。

塾で習ったことをすぐに≪復習≫しなければ翌日には26%しか覚えておらず、コッコちゃんのように全く≪復習≫をしない場合には約1ヶ月後には塾で習った内容をほぼ覚えていないという結果につながります。

母がコッコちゃんに馬渕教室のテキストの問題集を解かせてみると『覚えていない。』『忘れた。』『習ってない。』などと言って、以前に塾で習った勉強内容をきれいさっぱり忘れている理由がこれで分かりました。

塾の宿題をするタイミング|復習方法改善計画発動!

塾宿題タイミング

コッコちゃんの≪復習方法改善≫計画です。

コッコちゃんが通っている塾では授業のある日は毎回宿題がでます。

宿題の内容は今日授業で習った内容です。

つまり≪復習≫です。

コッコちゃんは今まで宿題は塾に行く当日にしていました。

母もそのことは知っていましたがあまり気にも留めておらず、とりあえずちゃんと宿題をしていけばいいとだけしか思っていませんでした。

しかしそこが間違いの元だったのですね。

塾の授業は5年生の時は国語と算数の授業が1週間に2回あり、コッコちゃんが宿題をするのは宿題を出された次の授業の当日です。

つまり3日~4日後に宿題つまり≪復習≫をしていたことになります。

理科に関して1週間に1回しかありませんので1週間後に宿題をしていたということは1週間後に≪復習≫をしていたことになります。

つまりコッコちゃんは約77%を忘れた状態で≪復習≫をしたことになります。

結局覚えているのが23%しかなく殆ど何も覚えていない状態での≪復習≫、塾で習った内容がすでになにがなにか解らなくなっているはずです。

その様な状態での【公開模試】や【到達テスト】のテスト勉強はさらに習ってから約1ヶ月は経っている単元もあるはずですのでさらになにがなにか解らなくなっているはずでしょう。

塾の宿題をするタイミング|忘却の大波が来る前に復習を

塾宿題タイミング

『忘れる前に復習』母はこのことを念に置きながら、まず塾の宿題をする時間を決めることにしました。

母が調べたところ家に帰ってからすぐに≪復習≫するのが理想的だが、塾から帰宅するのが夜の9時や10時の為≪復習≫をするのは難しいので一旦はその日の授業で習ったことをテキストやノートで確認するだけにして宿題はせめて翌日にはするようにとのことでした。

いやいやコッコちゃんの場合は確認するだけでいいといったら確認したふりだけして本当のところは確認していないということになるでしょう。

母は塾の宿題は塾から帰ってきてからすぐにするようにとコッコちゃんと約束しました。

寝るのが遅くなりますが、睡眠時間も大切なので7時間半の睡眠時間を確保はするつもりです。

塾の宿題は夜の11時までに終わらせるこれを徹底したいです。

その代りに起床時間は朝の6時半にします。

宿題を早く終わらすことができたならコッコちゃんに直ぐに寝ていいと言っています。

その分コッコちゃんはたくさん寝ることができます。

翌日にはちゃんと宿題ができているかも確認を徹底したいです。

コッコちゃんは眠たいあまりに宿題をしたと嘘をつくことが多々あるからです。

そして1週間後にもう一度≪復習≫するという意味を込めて宿題の内容をさせてみようと思います。

本当は同様に1か月後もした方がいいのですが・・・。

母は今回、記憶と脳の関係性について結構労力をかけて調べました。

その大きな理由として今後のコッコちゃんの中学受験勉強を良い方向に改善できるかもしれないと大きな期待を寄せた理由が

  • 同じ宿題をする(復習をする)なら記憶として沢山定着した方が良いに決まっている
  • 時間を増やす事が出来ないのであれば勉強の質を向上していくしかない
  • 同じ時間勉強をするならより身に付く方法を精査してみた結果

以上の理由などが挙げられます。

元々決められた時間の中で中学受験勉強をやっていく中、1日24時間と言う時間は物理上増やす事は出来ません。

それなら今やっている勉強時間の中で如何にして効率よく偏差値アップに結び付く勉強方法へ改善できるかと言う所が今後のポイントになってくるのではないかと考えました。

母が見ていてもがむしゃらに勉強する姿は頑張っているようにも見えるかも知れませんが、がむしゃらに頑張る方向性が間違っていたり効率の悪いものであれば、結果辛い思いをするのは本人なので、少しでもその方向性を軌道修正してあげるのが母の役目かなとも思いました。

今後は塾の宿題をするタイミングを変えてみた事がどれくらい記憶の定着に差が出るかもこちらで逐一ご報告させて頂く予定です。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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