子どもの成長を妨げる親の4つの行動とは?|親が子どもを弱くしている?

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子どもの成長を妨げる親の4つの行動とは?|小さなけがから守る・汚れて遊ぶ楽しさを奪う

子どもの成長を妨げる親の4つの行動

親のよくある行動2. “小さな”けがから守る

もともと、台所の「火」から子どもを遠ざける親は多いですが、最近はコンロがIHになり、さらにレンジが大活躍という事情もあって火を使わない家庭も多く、学校の調理実習で初めて火を使ったという子どももいます。
火傷やケガの原因に近づけたくありませんが、それは「火の怖さを知らない」ということにもつながります。
小さなマッチの火でも人が触れれば火傷をするし、間違った使い方をすれば、家を丸ごと燃やしてしまう可能性さえ持っています。そんな、あたりまえのことを理解せずに成長することは、かえって危険なことです。
「火」は大切で役に立つものだけれど、決してふざけて扱うものではないということを、幼児期に「正しく」身につけること。それが本当の意味で、子どもを守るということになるのではないでしょうか。

これも凄く分かります。

母たちの時代では、火の怖さは花火で学んだような気がします。

昔は今よりも、夏場になると近所の子どもたちが集まり結構な日数を花火をしている習慣があったような気がするのですが、最近ではあまりそういう光景も見かけなくなりましたね。

花火で少し触れてしまったりして、その熱さを知り火の怖さは学べました。

主人が言うように友達と花火の打ち合いをしていたなどは、やり過ぎかと思いますが、花火をする時の火をつけてあげるということまでは、もしかしたら過保護で、子ども自身も自分で火をつけた方が楽しいと思うので親が監視している状態であるならば自分で花火などは火をつけさせてあげるのも良いかも知れませんね。

■親のよくある行動3. 汚れて遊ぶ楽しさを奪う

子どもは何にでも興味をもちます。外を歩けば道に落ちているものを手当り次第に拾いあげ、水たまりがあれば飛び込んだり、虫に出くわせばつかまえたりと本能と興味のおもむくまま行動するものです。
親からするとばい菌が気になり「汚いでしょ」「さわっちゃだめ」と、つい過敏に反応してしまいます。しかし、「汚いでしょ」と電車のつり革を触らせなかったり、土のついたものから遠ざけるといったことを繰り返すと、子どもは外は汚い、他人は汚い、家以外は全て汚いと覚えてしまいます。
しかし、ずっと家に閉じこもっていることはできません。体力や免疫力をつけないままでは、ほんの少しの汚さに負けて、簡単に病気になってしまうかもしれません。時には親も一緒になり、「草の上をはだしで走る」「泥まんじゅうを作ってみる」など、外で汚れる楽しさを一緒に体験してみるといいでしょう。

これも長女のコッコちゃんの時は我が家も特にそうでした。

していましたね・・・。

後々知った事なのですが、あまりにも汚れや汚いものから遠ざけていると、以上に菌に弱い子になり感染症にかかりやすい免疫の弱い子になるとも読んだ事があります。

コッコちゃんは幸い、感染症に弱いどころか、感染症にすらかからずこれまで大きな病気どころか小さい病気すらしていませんが・・・。(親がいくら汚れから遠ざけてもコッコちゃん自身が汚い生活を送っているからかも知れませんが・・・笑)

しかし、今の子は本当に外で遊ばなくなりましたよね・・・。

ただ単純に遊べる場所が減ったからという理由だけでなく、家庭内で遊べる環境が整い過ぎているのも原因かと思います。

これからの子どもはより一層、菌などからの免疫に弱くなってしまいそうな気がして心配です。

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