二月の勝者3巻ネタバレ!あらすじに感想|偏差値55⇒60の壁
黒木の優しい一面が垣間見えたと思いきや、再び場面は夏期講習を間もなく迎えようとしている桜花ゼミナール。
黒木は今度はこの夏期講習にて、中堅クラスのAクラスの生徒にメスを入れ、偏差値55前後の生徒を60に引き上げる事をAクラス担当の橘先生に命じていました。
しかしベテランの橘先生は、偏差値45の子を50にあげるようには簡単にはいかないと反論。
そして、ベテランの橘先生と黒木の確執が生まれそうな空気から、場面は黒木が夏期講習前に全生徒を相手に挨拶をする場面へ。
ここでは、2019年度の入試に関係のある時事問題でどのようなキーワードから出題されそうとか、池上彰さんの番組は見ておくようにというような実際の入試に活かせそうなアドバイスが盛りだくさんでした。
大水害が起こった今年は、数多くの学校がそれを意識したキーワードからの出題が多くなりそうとの事で、その他にも
- 雨温図
- 梅雨前線
- 年間の降雨の地域差
- 日照り
- 雨乞い
- 世界遺産は長崎
- 米朝首脳会談の場所はシンガポール
- 成人年齢の引き下げは2022年
- ハワイキラウェア火山
- 霧島連山は宮崎・鹿児島
- 日本国憲法
- 天皇陛下退位
テキストの中だけが勉強ではなく、これらのキーワードから連想される問題くらいには対処できるようにしておくべきとの事でした。
そして物語は二月の勝者4巻へ続いていくのですが、3巻も見どころ満載で、実際に役に立つい内容も多かったですね。
そしてストーリーも面白いですし是非4巻も購入したいと思っております。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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