小学生中学生の成績の伸びない理由は十人十色|長女コッコちゃん中学1年生1学期
そして、今、中学1年生の1学期を終えたコッコちゃん。
中間テストに期末テストの原因は、大きな括りで言えば、勉強不足は否めないのですが、ただただ一言で勉強不足、努力不足で片づけてしまったら、これまでと同じだと思いました。
では、中学1年生になったコッコちゃんの勉強不足の原因は?
- 通学に時間を取られ自宅に居る時間が減った
- 慣れない中学生活からの疲れか帰宅後から寝るまでの時間が早い
- 机に向かってもボーっとする時間が長い
- 同時に習い事もあり帰宅時間が更に遅くなる
などが考えられます。
1番は、これはもう仕方ありません。しかし、学校に残っている時間は、熱心な学校の先生方が補習に充ててくれている時間なので、有益な時間ではあるのですが、この部分改善できるのなら、コッコちゃん自身が、帰宅途中に小学生時代のお友達と会い、30分や1時間ほどの立ち話をしている時間を何とか短くしてもらうよう本人に心がけてもらうしかありません。
2番は、学期、学年が進んでいけば体力もつき学園生活にも徐々になれていってくれると思うので本人の成長に期待です。
3番は、中学受験生の頃から抱えていた母の悩みではありますが、最近はボーっと率がやや減ったような気もします。ここも母が何を言っても治りませんので、本人の自覚と精神的な成長が必要なのでここも時間がかかるかも知れませんが気長に待つしかありません。
4番、これは試験の直前などは塾以外は休ませるか日程を振り替えてもらうことで対応しました。
こうしてみると、コッコちゃんにはまだまだ改善すべき余地が山ほど残されています。
しかし、父が言うには、
『そこは悲観的になるんやなく、改善が本当に出来た時には、伸びしろになるんやから、改善点を事細かく探す作業は本来、楽しいもんなんやで』
という言葉を信じ、これはコッコちゃんの伸びしろと思い母も前向きにとらえる事にしました。
次女のたぬりちゃんは、勉強はしますが、勉強のする範囲や場所。コッコちゃんは勉強をする気はある?日もありますが、勉強をする時間の確保と体力に今後の改善点があります。
ただただ、伸びないと言う事1つとっても、子どもが変われば対処法も変わると言うのは我が家の2人を見ていても全然違いますので、子どもの勉強に対する対策は十人十色だなと思いました。
この記事でのご紹介は以上になります。
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