小学生の夏休み自由研究のテーマ選びについて|理科系が6割と最多
テーマの決定に当たっては、
「インターネットを使って調べた情報」が27.5%、次いで「本の情報」13.8%と、身近に調べられるものが選ばれやすい傾向があるようです。
「自由研究のために動物園や水族館などの施設に出かけましたか?」というアンケートの質問でも、どこにも出かけていないという回答が7割以上を占め、テーマ決めも研究自体も身の回りで対応できるものが好まれている傾向があるようでした。
仕上がるのは8月下旬が多く、夏休みが終わる直前に、身近なテーマを選んでなんとか仕上げる、というお子さまも多いのかもしれませんね。
実際に選ばれたテーマを分野別に見ると、理科分野が合計56.9%で、社会分野より多いようでした。特に、主に家の中で行う実験が好まれている傾向があります。
我が家も昨年は、紫キャベツの色の実験も氷の解け方の実験もともに自宅のみで出来るものを選び、やはり自宅の中だけで終わらせたいと言うのは、どうやら親の希望のように感じます。
また観察で行われている実験で多いものは、「虹」や「ゴーヤ」「トンボ」など、外には出るものの、比較的家の近くで行える内容が多いようです。
社会の調べものでは、「住んでいる地域にある建築物の歴史」「新幹線」などがありました。
「地域の安全交通マップの作成」などのように、実際に自分の住む地域を歩いてマップを作るという、生活に役立つものを作ったという回答も見られました。なかには、「ノートPCのキーボード分解」など、普段できないようなテーマを選んだ例もあり、テーマは多岐にわたっているようですね。
今年もいよいよ始まる夏休み。
我が家にもまだもう1人小学生の次女が居ますので、次女のたぬりちゃんが興味を持ちそうなテーマをピックアップしてみて、たぬりちゃんにどれが良いかを選ばせてあげたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
【昨年の夏休み自由研究のテーマに内容はこちらご参考にして頂ければ幸いです】
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