ママ友との会話から|ノンフィクション小説風VOL.5

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ママ友との会話から|マイナス思考が生んだ中学受験への前向きな思い

ママ友

私は、友人の話を聞き考えました。

私も子供には最低限高校は卒業してもらいたいと思っていますし、そこは譲れません。

そうすると、確かに、友人が心配しているように高校受験に失敗した場合は高校に行くことはできません。

しかし、中学受験をして合格し、私立中学校に通うことになった場合は、高校受験をしなくても高校へ進学できる。

仮に、中学受験に失敗した場合でも、もう一度、高校受験という高校に進学できるチャンスがあるなと・・・・。

私は、主人によくいわれますが、かなりのマイナス思考の持ち主です。

物事を悪い方、悪い方へと直ぐに考えてしまいます。

しかし、物事を常に最悪な方向で考えるので、危機管理に対してはかなり敏感に反応し対策してしまいます。

友人の話が、かなりのマイナス思考の私にマッチしてしまったのかもしれません。

そう、友人の話を聞いた私の頭の中は、コッコちゃんが高校受験に失敗して進学する高校がなかったらどうしよう・・・そうならないように対策を練らないといけないが、対策を練っても、受験当日に体調を崩して試験すら受けれない状態になるかもしれない・・・そうなると、どうなる???最悪の結果に・・・・。

どんどん、どんどん最悪な方向に向かう妄想は膨れ上がります。

うーん・・・そう考えると、中学受験もありかも・・・となぜか中学受験に対して前向きに考えてしまうようになりました。

【コッコとたぬりの大冒険5話終わり】6話へ続く

【これまでのお話】

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