この差って何ですか?9月12日放送の感想|芦田愛菜ちゃんはやっぱり賢いですね

Pocket

この差って何ですか?9月12日放送の感想|感心させられる雑学が身に付く良い番組ですね

この差って何ですか感想

この差って何ですか?の感想についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

9月12日に放送された、この差って何ですか?を芦田愛菜ちゃんが出演されているということで初めて見て見ることにしました。

この記事ではこの差って何ですか?について内容と感想から

  • この差って何ですか?9月12日放送の感想|外国人がわからない日本の差①②
  • この差って何ですか?9月12日放送の感想|お札と硬貨の製造年月日の有無の差
  • この差って何ですか?9月12日放送の感想|芦田愛菜ちゃんが気になるラムネとサイダーの差

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この差って何ですか?9月12日放送の感想|外国人がわからない日本の差①②

この差って何ですか感想

一カ月と一ヶ月の差

スウェーデン出身のヴィレさんの疑問。一ヶ月に、一カ月何故2パターンあるか解らないとの事。

待ちゆく人50人にいっかげつを書いてもらうと、1ヶ月が38人で一カ月が12人。

一カ月は最初、一箇月として日本に入ってきました。そして箇をカと読むことから一カ月へと変わっていきます。

しかし、一ヶ月のの方の、ケはカタカナのケではなく、箇の竹冠の部分の事で、昔の中国人は箇の字が画数が多く省略してケと書いていた事から一ヶ月と書くようになりました。

特にどちらが正しいと言う決まりはありませんが、公共で使われる場合は、一カ月と書かれることが多く省略した一ヶ月はあまり使われないとの事。

チャーハンと焼き飯の差

ヨルダンから来たアラーさんの疑問。

チャーハンと焼き飯ともに同じ食べもののように思うが違いはあるのか?なぜ呼び方が違うのか?

芦田愛菜ちゃんの予想⇒チャーハンは弱火、焼き飯は強火。

実は、このチャーハンと焼き飯は地域により多く呼ばれる呼び方が違い、主に東日本ではチャーハン。西日本では焼き飯と呼ばれることが多いのです。

東京で写真を見せてこれは何というアンケートをとった結果、チャーハン94人、焼き飯6人。

大阪ではチャーハン29人、焼き飯71人。

日本でチャーハンが初めて紹介されたのは大正15年。

読売新聞で作り方が紹介されました。

この時はチャーハンでしたが、これを日本に馴染みのない名前なので焼き飯と変換して紹介され全国に広がっていきます。

しかし、その後簡易に焼き飯を作れるチャーハンの元が東日本を中心に発売され東日本ではチャーハンと呼ばれ始めました。

このことにより東日本では焼き飯をチャーハンと呼ぶ人が多くなったのです。

この差って何ですか?9月12日放送の感想|お札と硬貨の製造年の有無の差

この差って何ですか感想

お札は製造年が無いのに硬貨に製造年が入っているのは何の差?

硬貨に製造年月が入っている理由

①明治政府のプライドの表れ

江戸時代に流通していた貨幣、寛永通宝は非常にシンプルなデザインの為、偽造されやすかった。

そして明治になり、明治政府は明治4年に13種類の硬貨を発行。

この時に硬貨は一気に複雑になりました。

年号を入れることになったのは、のちに内閣総理大臣にもなる早稲田大学の創設者でもある大熊重信が、「江戸時代では硬貨の偽造が横行した。明治ではそんな事はさせない。硬貨に年号を入れる事により国民に強い意志を示す。」という気持ちの表れでありました。

②交付時期を明確にして、硬貨の交換をしやすくするため。

芦田愛菜ちゃんはこの答えを正解しました。

さすがは読書家良く知っていますよね。

紙幣は、劣化が解りやすく発行年を入れる必要は無いが、硬貨は劣化がわかりにくいため、製造年を入れることにより、およそ30年で交換するための交換を潤滑に行うため。

薄いおしっこと濃いおしっこの差

おしっこ⇒口から水分が入る⇒腸⇒血液⇒腎臓でろ過⇒排泄

という順序をたどります。

おしっこは健康情報の宝庫

おしっこの色が薄い⇒水分量が多い

おしっこの色が濃い⇒水分量が少ない

極端に薄い(透明)だったり極端に濃い(茶褐色)だったりすると健康面に良くない。

勢いが強いシャワーと勢いが弱いシャワーの差

何故家庭によってシャワーの勢いに差があるのか?

実際にシャワーの水圧が弱く悩む、ザブングル加藤歩さんのご自宅のシャワーを改善することでシャワーの水圧の勢いの強弱の原因に迫ってみました。

シャワーの水圧が弱い原因①

シャワーヘッドの目詰まりが原因の場合がある。

この場合はシャワーのシャワーヘッドの酢などにつけておけば、酸により目詰まりが解消され水圧が戻る。

シャワーの水圧が弱い原因②

シャワーの根元にある、止水栓をマイナスドライバーで開いてあげると水圧は強くなる。

確かにシャワーの水圧には強弱がありますよね。

止水栓の事は非常に勉強になりました。

朝起きて顔がむくんでいる時のむくんでない時の差

お酒を飲んだ翌日がむくむと思っている方が多いようですが実はそうでは無いとの事。

むくみとは・・・皮膚の下の脂肪に水がたまっている状態

むくむ時とむくまない時の差

①・・・寝る前にあおむけかうつぶせかの差。

うつぶせで寝ると顔がむくむ。

②・・・前日の夜に塩分をたくさんとると、翌朝むくみやすい。

塩分に含まれた、ナトリウムがむくみの原因。

お酒を飲むとむくむと思っているのは、おつまみに塩分が多いから。

むくみを解消する方法⇒笑顔⇒無表情⇒笑顔⇒無表情を繰り返し顔の筋肉を動かす運動をする。

白桃は缶詰でも生でも売っているのに黄桃は何故缶詰しか売っていないかの差

白桃は果肉が柔らかく生で食べても美味。

黄桃は果肉が固く生で食べるのには向いていないので缶詰のみの販売。

またこの問題も芦田愛菜ちゃんは正解しました。本当によくものを知っていますよね。

ちなみに黄桃は白桃の4倍の硬さでりんごや梨などと同じ硬さとの事。

この差って何ですか?9月12日放送の感想|芦田愛菜ちゃんが気になるラムネとサイダーの差

この差って何ですか感想

ラムネとサイダーの差は何?

今はほとんど変わらないラムネとサイダーも昔は全く違う飲料でした。

まず最初に生まれたのがラムネ。

17世紀のフランスで作り始められた当初は、炭酸にレモンのしぼり汁と砂糖を加えた飲み物で、当時はレモネードと呼ばれていました。

江戸時代にペリーが来航したときに日本に一緒に持って来て、レモネードという発音がラムネに聞こえラムネという名前で日本に伝わってしまったのです。

サイダーは明治時代に炭酸にリンゴの風味をつけた飲料として生まれました。

当時はリンゴで作ったお酒がCidreシードルとフランスで呼ばれていて、英語ではCiderサイダーと呼ばれていたので、同じリンゴを使った飲み物なのでサイダーと呼ばれるようになりました。

その後、時代も進み、ラムネ、サイダーともにレモン風味、りんご風味を減らしていき似たような飲み物になってきたのです。

初めは瓶にコルク栓でふたをしてたのですが、これでは時間が経過すると炭酸が抜けるので、ビー玉で蓋をするようになったのですが、このビー玉は実はビー玉ではなく今でも業界ではエー玉と呼ばれています。

実はこのラムネを蓋をするために作られたビー玉には綺麗な丸になるA品とそうでないB品が出来てしまい、ラムネに使えるA品のエー玉はラムネに、そうでないB品は子どもの玩具としてビー玉として販売されるようになったのでした。

ラムネの話もビー玉にそんな由来があった事も初めて知りました。

しかし芦田愛菜ちゃんは読書家だけあり13歳にして凄く物知りだなと改めて感心致しました。

今回のこの差って何ですか?は非常に勉強になり今後も見て見たいなと思いました。

この記事でのご紹介は以上となります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする