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2020年度の中学受験社会にも出題されそうな新たな地図記号|自然災害伝承碑とは何ぞや?
自然災害伝承碑とは何ぞや?
自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波、洪水、火山災害、土砂災害等の自然災害に係る事柄(災害の様相や被害の状況など)が記載されている石碑やモニュメントのことを指すようです。
昨年の2018年7月の西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた広島県坂町では、111年前に起きた大水害の被災状況を伝える石碑が現地に建立されていました。
しかし、地域住民にその伝承内容が十分に知られていなかったと言います。
せっかく後世に、この辺りではこのような災害が○○年に起きましたよ。未来の子孫の方々も気を付けて下さいねと伝えようとしても、その情報を知るための石碑がどこにあるのかがわからなかったら確かに意味がありませんよね。