少子化の影響で全国都道府県立高校店員割れが4割!|親世代の頃の学校は既に廃校の学校も

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少子化の影響で全国都道府県立高校定員割れが4割!|競争が減ると学力低下も心配されますね

少子化影響全国都道府県立高校定員割れ

2018年春の入試で高校の半数以上が定員割れしたのは高知県や鹿児島県、愛媛県、島根県、岩手県などの19道県で半数以上が定員割れを起こしました。

特に過疎地に建てられている郡部の高校や工業系、農業系の高校などが目立ったようです。

定員割れした高校では、入試の難易度が下がることによる学校全体の学力低下や部活動の縮小などが懸念されます。

文部科学省などによると、今春の国公私立中学卒業者は昨年より約2万6000人少ない約114万人と公表しております。

競争が減り、高校自体への入学はしやすくなるのでしょうが、実際競争を避けて社会に出てきた子が既に多い中、競争に弱い子が増えてしまうというのは正直心配です。

学生の頃に競争をせずに済んでも、社会に出れば嫌でも、どちらが優秀、あの人と君ではあの人の方が上という評価は必ず受けるのですから。

少子化という子どもの絶対数が少ないという、如何ともしがたい理由が原因なので仕方のない事でしょうし、通学面などの事を考えればこれ以上学校を減らし、競争させたうえでの入試を行う事も難しいのでしょうが、本当に難しい問題だと思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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