中学受験生の夏休み前第一志望校合格判定Dであった理由は?|結局模試の判定を気にし過ぎていた
そんな6年生を過ごしながら、第一志望校の合格判定をD判定を貰い続け、母のメンタルを削り続けていたコッコちゃんですが、これも終わってから気づいた事ですが、塾の模試の中で、志望校を書くにあたり、コッコちゃんが第一志望校としていた学校を志望校としていた子たち全員が、コッコちゃんが第一志望校としていた学校を受験するわけではないという事です。
コッコちゃんの第一志望校よりも難易度の高い学校を目指す子が、コッコちゃんが第一志望校としている中学校を志望校とすることにより、その学校を志望校としている子たちの中での塾内での偏差値は嫌でも上がります。
そんな子が多数いれば、次第に塾内でのその学校への合格判定も厳しくなるのではないのかな?と感じてしまいます。
そして実際、その学校を志望校として塾の模試を受けていた子たちは、受験本番には来ません。
圧倒的に人数は減っていましたから・・・。
そして最後に思ったのは、模試と志望校の受験問題は違うと言う事。
コッコちゃんはたまたま第一志望校と問題の相性が良かっただけ(塾の先生もコッコちゃんと第一志望校の問題の相性は良いと仰ってくださいました)かもしれませんが、難しい模試で鍛えられていた成果が、志望校の過去問を解き始める時期になると、なぜかそこそこ出来ていた事に驚きました。
模試の判定Dを貰い続けていた子の点数ではありませんでした。
毎回毎回、過去問の合格最低点はクリアしていく事に正直母も驚きました。
正直、中学受験専門塾の模試は本当に難しく、もしかしたら厳しい合格判定も出る事もあるかと思いますが、かならずしも塾の模試の合格判定が悪くても諦める必要はないのだなという良い経験をさせて頂けました。
今年6年生のお子様がいらっしゃる親御様方は、先に夏休み、夏期講習を控えたこの時期、お子様の受験の事で頭がいっぱいかと思いますが、模試の判定は目安程度にして、お子様を信じてあげる事も大切なんだなと思います。
塾の模試は、志望校として記入している子、全員が全員受けに来るわけではないですから。
諦めずに頑張れば、思っているほど悪い結果にはならないと思います。
2019年の中学受験生の皆さま頑張ってください!親御様も最後まで支えてあげてくださいね!
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